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「世界征服してやる」新人時代に張り詰めすぎて…「負ければ死」とまで考えた“人気俳優”は?

  • 2024.11.22
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出典:photoAC(画像はイメージです)

一握りの人だけが選ばれるオーディション。どんなに人気の芸能人でも、オーディションの苦しみを知っています。ある人気俳優は、新人時代にかなり張り詰めていたそうで、「世界を征服してやる」という気持ちでオーディションやレッスンなどに臨んでいたとか。

今回は、「世界を征服してやると思っていた」張り詰めまくりの新人時代を暴露した人気俳優をご紹介します。

「世界を征服してやると思っていた」張り詰めまくりの新人時代を暴露した人気俳優は?

さて、クイズです。スーパー戦隊シリーズで俳優デビュー後、さまざまな作品に出演し「カメレオン俳優」とも呼ばれる人気俳優。新人時代はいつも張り詰めていたそうで、「世界を征服してやる」と思っていたほどだとか。いったい誰でしょうか?

ヒントは3つ!

①ワタナベエンターテインメント所属の俳優

②若手俳優集団・D-BOYSのメンバー

③テレビ朝日系『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー役で俳優デビュー

オレみたいじゃないように行ったほうが良い

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(C)SANKEI

答えは……山田裕貴さんです!

山田裕貴さんは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビューしました。NHK連続テレビ小説『なつぞら』や、映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどに出演し、安定した人気を得ています。スペシャルドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』では、若かりし頃の志村けんさんを演じました。

そんな山田さんは、新人時代かなり張り詰めていたそう。2022年、所属事務所・ワタナベエンターテインメントの新人発掘オーディションが開催されるにあたり、事務所YouTubeの企画で山田さんの新人時代を振り返りました。
初めてオーディションを受けた19歳の頃、山田さんは「負ければ『死』」とまで考えており、「武将みたいな感じだった」そう。「世界を征服してやる」くらいの気持ちでオーディションやレッスンなどに向き合っていたそうです。

とはいえ、山田さんは「オレみたいじゃないように行ったほうが良い」と言い、「武将」はNGだと語ります。
「(1分間の審査では伝わらないから)そこで全てを伝えようとしなくて良い」「今あるものを見せたら良い」と、これからオーディションを受ける新人たちにアドバイスしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

山田裕貴さんは、新人時代張り詰めており、「世界を征服してやると思っていた」ことを暴露しました。とはいえ、「オレみたいじゃないように行ったほうが良い」と新人にアドバイスした山田さん。俳優として成功するまでの道のりには、心が変わるような経験があったのですね。