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実は岩倉具視の子孫…!『NHK紅白歌合戦』に18回も出場した“大御所歌手”といえば?

  • 2024.11.16
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(C)SANKEI

幕末から明治期にかけて活躍した政治家・岩倉具視。岩倉使節団の団長として、のちの日本の外交に大きな影響を与えました。実は、岩倉具視の子孫はある超大物歌手なのです!岩倉具視の子孫で「シンガーソングライターの草分け」ともいわれている超大物歌手。いったい誰でしょうか?

今回は、実は岩倉具視の子孫!「シンガーソングライターの草分け」ともいわれる大御所歌手をご紹介します!

実は岩倉具視の子孫!「シンガーソングライターの草分け」ともいわれる大御所歌手といえば?

さて、クイズです。「シンガーソングライターの草分け」といわれる大御所歌手。名曲を多数生み出し、2020年はデビュー60周年を迎えました。なんと、母方の高祖父は、幕末から明治期にかけて活躍した政治家・岩倉具視なのです。それはいったい誰でしょうか?

答えは……加山雄三さんです!

実は、母方の高祖父が岩倉具視!

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加山雄三さんは、1960年に俳優デビューし、翌年『夜の太陽』で歌手デビューしました。神奈川県茅ヶ崎市で育ち、かつて実家があった付近の道が「雄三通り」と名付けられるなど、今でも地元で親しまれています。

『海 その愛』『君といつまでも』などのヒット曲が有名で、『NHK紅白歌合戦』に18回出場(18回目は特別出場)しました。「弾厚作(だん こうさく)」名義で作曲家としても活動しており、谷村新司さんとの共作『サライ』『24時間テレビ』のテーマソングとしてお馴染み。当時、制作曲を自ら歌唱する歌手が少なく、日本における「シンガーソングライターの草分け」ともいわれています。

そんな加山さんは、実は、母方の高祖父が岩倉具視です。岩倉具視は幕末から明治期にかけて活躍した政治家。岩倉使節団の団長としてのちの外交に大きな影響を与えました。岩倉具視の子孫は加山さん以外も有名人だらけで、政治家や小説家、デザイナーなど、さまざまな分野で活躍しています。加山さんの母である小桜葉子さんも女優。有名人一家で育った加山さんですが、子孫の中では岩倉具視に次ぐ大活躍っぷりですね。

エピソードを知るとより好きになるかも

加山雄三さんは、実は岩倉具視の玄孫です。有名人だらけの血筋で育った加山さんですが、岩倉具視の子孫の中でもトップの大活躍です。地元で親しまれ、全国で今も愛され続ける加山さんと加山さんの作品。今後は加山さんの子孫を通じて、語り継がれていくことでしょう。