元ホステスが教える『初対面で相手の心を掴む』テクニックとは？！

第一印象で相手からの評価がほとんど決まると言われるほど、初対面での対応は重要です。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「魅力的に映る初対面での振る舞い」を紹介します。

「魅力的に映る初対面での振る舞い」とは？

取っつきづらさや押しつけがましさが感じられると、初対面での振る舞いは失敗といえるでしょう。
魅力的に映る初対面での振る舞いは「堂々とした態度」「話しかけやすい雰囲気」「さわやかな笑顔」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

おどおどしたり、そわそわしたりする態度は、余裕のない人だと誤解されやすいです。
初対面のときには普段より一層、堂々とした態度を心掛けましょう。

胸を張り、自信のある歩き方や立ち方を意識するだけで、自立した大人の余裕を演出できます。

話しかけやすさは親しみやすさに直結します。

怪訝な表情をしたり、腕を前で組んだりすると、相手に近寄りがたさや話しかけにくさを与えてしまいます。
ゆっくりとした所作を意識し、誰にでも話しかけやすいと感じられる雰囲気を演出しましょう。

最後は表情です。

初対面の場ではなるべく笑顔で過ごしましょう。
難しい表情をしたり、相手を品定めするような表情を浮かべるのは避けましょう。

自分の思う『感じの良い営業マン』をイメージしたさわやかな笑顔を意識すると、親しみやすさを感じてもらえます。

「魅力的に映る初対面での振る舞い」は3つ。

初対面の印象は、相手との今後の関係性に大きな影響を与えます。
できるだけ万人受けする振る舞いを心掛けることが大切です。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。