元ホステスが教える『家庭を大切にする男性』を見極めるポイントとは？

『結婚』を意識し始めると、結婚後の相手がどんな振る舞いをするのかも気になるはず。
いざ結婚すると家族を顧みないモラハラ夫に激変！なんてことは避けたいですよね。
今回は男性だけでなく多くの女性からも指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「家族を大切にする男性」の共通点を紹介します。

「家族を大切にする男性」の共通点とは？

普段の彼が身近な人に接するときの態度や行動パターンから、結婚後どんなタイプの男性なのかはある程度予想ができます。
家族を大切にする男性の共通点は「親を大切にしている」「感情のコントロールが上手」「損得勘定に左右されない」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

彼が両親にどのような態度を取っているのかチェックしてみましょう。

母親から何かしてもらうことを当たり前だと思っているような男性は要注意。
結婚後、あなたに『母親』や『家政婦』のような扱いをする可能性があります。

以前交際していた男性に母親を紹介してもらった際、彼が母親に対して『お前』と呼んだうえ、命令口調で話していて驚いたことがあります。
その彼は交際が長くなっていくにつれ、私のことも雑に扱うようになっていきましたよ。

普段から穏やかで、ちょっとしたことで感情が乱れない男性は、家族になった後も居心地のいい空間を提供してくれます。

疲れや嫌なことがあったとき、あからさまに不機嫌に振る舞う男性は、結婚後より症状が悪化しやすいです。
そうなると家族はその男性の機嫌に合わせて行動せざるを得ず、張り詰めた空気が流れてしまうでしょう。

家族になればすべてがギブアンドテイクとはいきません。
自分の収入を家族で共有しなければなりませんし、子育てはいくら苦労しても目に見えた見返りがあるわけではありませんね。

利害に左右されない癖のある男性は養ってやっているのに、という態度を見せる可能性があり、家族間での出来事に不平不満を感じやすい傾向があります。

「家族を大切にする男性」の共通点は3つ。

とは言え、どんな男性も尽くすばかりではやり切れません。
お互いが思いやりを持って行動することが重要です。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。