現役ホステスが教える『40代の恋愛が敬遠されがち』な理由とは？

2024.12.3

年齢を重ねても恋愛に前向きな姿勢を持つことは、悪いことではないんです。

しかし、社会的偏見や誤解が根強く残っているのも事実です。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、40代の恋愛が敬遠される理由を3つ解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

いくつになっても恋愛を楽しむのは、悪いことではないんやけどね。

やけど、40代での恋愛に対する世間の目は冷たいものがあるのも事実。

40代の恋愛が敬遠される理由は「年齢と恋愛への偏見」「不倫や浮気などのマイナスイメージ」「焦りと必死さ」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 年齢と恋愛への偏見

40代の恋愛が敬遠される理由の1つ目は、年齢と恋愛への偏見。

日本では、若い世代の恋愛には純粋さや美しさがあるとされやすい。

一方で、40代の恋愛では「若作り」「無理をしている」など、偏見を抱かれやすい。

特に、女性には年齢が強調されやすく、「年甲斐もなく」「痛い」などの言葉が使われることもある。

年齢を重ねること自体を否定的に捉える風潮が、マイナスイメージを与えているんやろね。

2. 不倫や浮気などのマイナスイメージ

40代の恋愛が敬遠される理由の2つ目は、不倫や浮気などのマイナスイメージ。

40代は既婚である方も多く、不倫や浮気が絡むケースも多い。

テレビや映画などでも、大人の恋愛は「不誠実な恋愛」というストーリーが多く、ネガティブなイメージを抱かれることも。

真剣に恋愛に取り組んでいる人もいるんやから、一括りに批判されたくないよね。

3. 焦りと必死さ

40代の恋愛が敬遠される理由の3つ目は、焦りと必死さ。

40代になると、結婚や家庭を持つことが1つのステータスと思われる場合も多い。

恋愛に対してプレッシャーを抱え、焦って必要以上に恋愛に積極的になったり、周囲に恋愛をアピールしたりする姿が「必死すぎる」と思われてしまうことも。

また、恋愛を楽しむ余裕がない姿に「気持ち悪い」と誤解されることもある。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「40代の恋愛が敬遠される理由」には、次の3つがあります。

年齢と恋愛への偏見
不倫や浮気などのマイナスイメージ
焦りと必死さ

大切なのは、偏見にとらわれず、自分らしく恋愛を楽しむことが大切です。

文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。

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