雨の日は、どんなコーディネートにしようか悩みますよね。特にボトムスは、地面からの跳ね返りで濡れやすく汚れやすいので、なにを着ようか慎重になる方も多いのではないでしょうか?
雨に濡れて困るものははきたくないけれど、おしゃれなコーディネートも諦めたくない…そんな方にぴったりな“レインパンツ”を、ワークマンで見つけました!
雨の日でも気兼ねなくはけるレインパンツですが、デザイン性にもすぐれているので、おしゃれも同時に楽しめるすぐれものです。実際に購入したので、くわしくご紹介します。
ワークマン『フューチャーテックウールライクレインパンツ』
フューチャーテックウールライクレインパンツ
税込2,900円
ファッションアナリストの山田耕史さんが開発協力アンバサダーを務める、デザイン性にすぐれたレインパンツ。
カラーバリエーションはブラック・ネイビー・カーキの3色展開。どれもベーシックな色合いで使いやすそうですが、今回はブラックを選びました。
サイズはM・L・LL・3Lの4種類。筆者は普段Lサイズのボトムスを選ぶことが多いものの、今回はサイズ表を参考にして、ワンサイズ下のMサイズを選ぶことにしました。
素材は表地・裏地ともにポリエステル100%。ザラッとした手ざわりの生地は、伸縮性がなく、かためで丈夫そうです。ウールに似せた特殊素材ということで、保温性にすぐれているのも特徴。
表面は撥水加工が施されていて水濡れしにくく、生地の濡れにくさを表す耐水圧も10,000mmと優秀。さらに、ムレにくさを表す透湿度も20,000g/平方メートル/24hと高く、快適に過ごせるレインウェアといえそうです。
ウエストはイージーベルト仕様。バックル付きで、手軽にサイズ調整ができます。バックルとベルトは生地と同じブラックを採用し、色合いが統一されていておしゃれです。
たらんと垂れた太めのベルトも、デザインのアクセントになっています。
前開き部分は、ファスナーとボタン。内側にはメッシュ生地を採用。雨の日など湿度が高い日でも、ムレにくい設計になっています。
ポケットは左右に1つずつ付いていました。止水ファスナーポケットなので、雨の侵入もしっかり防ぎます。
ズボンの裾の内側には、なんとボタン付き!このボタンを留めることで、裾の幅を調整でき、すき間からの水濡れをガードできます。
実際にはいてみました
身長161cmの筆者は、Mサイズを着用しています。
普段よりもワンサイズ下ですが、窮屈感はなく、むしろほどよいゆとりがあってリラックスしたはき心地です。かたさのある生地なので、くしゃっとしたルーズなシルエットが維持されて、こなれた印象に。
内側のメッシュ生地のおかげで汗ムレなども気になりません。
横から見てみました。足のラインを拾わないので、シルエットがきれいに見えます。
レインパンツとしてはもちろん、ダッドスニーカーなどと合わせてメンズライクな日常コーデも楽しめる1本です。
タウンユースからアウトドアまで、オールマイティに使える1本
すぐれた撥水性で、天候を気にせずはける、ワークマン『フューチャーテックウールライクレインパンツ』。ファッションアナリストが開発協力したということもあり、デザイン面も魅力的な1本です。
普段使いとして、またアウトドアウェアとしてシーンを問わず使えるアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。