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アメリカの小学校で…10,000ドル募金達成すると「笑った」まさかの報酬システムに「校長が体を張るなんて」「最高だな」

  • 2024.11.22

近年は支援の形の1つとして、「クラウドファウンディング」がすっかり定着しましたね。自分の好きな作品を応援するため、誰かの夢の実現をサポートするため…など、さまざまな理由からお金を投じた方もいらっしゃることでしょう。お礼の形も多種多様ですが…海外の教育機関では、ユニークな報酬が用意されているようです。

今回は、山口慶明（@girlmeetsNG）さんが2021年10月にX（旧Twitter）に投稿して注目を集めた「アメリカの小学校の寄付のリワード」をご紹介します。

いったい、どのような報酬が用意されていたのでしょうか？

注目の投稿は、こちら！

達成金額ごとにリワードが設定されていたそうですが、10,000ドルの内容は…「校長先生と副校長に顔面パイできる」！？

予想の斜め上をいく、あまりにぶっ飛んだリワードに、山口慶明さんも思わず笑ってしまったようです。こちらを考えた方は、かなりユーモアにあふれる人だったのかもしれません。

これは、ほかに設定されていたリワードも気になるところ…。せっかくなので、山口慶明さんに詳しいお話を伺ってみました！

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出典：山口慶明（@girlmeetsNG）さん

---アメリカにはこんなリワードがあるのですね…！「校長先生と副校長に顔面パイできる」以外にも、個性的なリワードはありましたか？

「画像にもありますが、シリーストリング（細い粘着生の紐が発射されるスプレー）を担任の先生に噴射できるというリワードや、最終ゴールのフィールドデイ（みんなで校庭で遊ぶ日）開催など、なかなか日本では考えられないリワードがあって面白いと思いました」

---たしかに、日本では絶対に実現することはなさそうですね…！ちなみに、寄付金が$10,000を達成されたとのことですが、顔面パイは実際に行われましたか？

「小学校のFacebookページがあり、そこで顔面パイの様子が投稿されていましたが、子供達は大はしゃぎで先生にパイをぶつけていて、校長先生がパイまみれのとんでもない姿になっていて笑いました」

---子どもたち、きっととても楽しかったでしょうね。校長先生も、見事に役目を果たされたようで素晴らしいです！

「これは寄付したい」

山口慶明さんの投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられていました。ユニークな寄付のリワードに、

最高だなwww
実に楽しそう！
楽しそうやないか…

と魅力を感じていた方が多数！校長先生、副校長にパイを投げられるなんて、なかなかできない体験ですものね…。実際に、「これは寄付したい」というコメントも寄せられていましたよ。

また、

校長が体を張るなんてすごいですね 面白い！！！
校長、副校長（日本での教頭相当かな？）…体張ってんなあ…すげえなあ

と、校長先生、副校長を称賛している方も。約束を守るのは当然のことではあるものの、本当にご立派だと思います…！

みなさんも、誰かに寄付を募る際は、ほかではちょっと見かけない、ユニークな報酬を用意してみてはいかがでしょうか？山口慶明さんの娘さんが通っていた小学校のように、大成功を収めることができるかもしれませんよ？

取材協力：山口慶明（@girlmeetsNG）さん

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