1. トップ
  2. 帰省前、8歳娘「喋った方がいいいかな?」まさかの懸念事項に「ウケる」「日本語で大丈夫」<帰省エピソード2選>

帰省前、8歳娘「喋った方がいいいかな?」まさかの懸念事項に「ウケる」「日本語で大丈夫」<帰省エピソード2選>

  • 2024.12.28
undefined
出典:photoAC(写真はイメージです)

年末年始は実家に帰省される方も多いでしょう。久しぶりに会うご両親(おじいちゃん、おばあちゃん)や親戚の方々との交流を楽しみにしている人も多いかもしれません。楽しいだけではなく、時には「えっ?」と周囲を驚かせるような、ユニークな発見や体験をすることもあるようです。

そこで今回は、帰省に関するエピソード2選をご紹介します!

1.帰省前、8歳娘が感じた懸念事項に爆笑の嵐!

2024年8月、つまみ海苔子(@PsyBBA_)さんがX(旧Twitter)に「娘が言った一言」を投稿したところ、「娘ちゃんwww」「いがっぺ~」などと注目を集めました。

地域によってさまざまな方言がありますよね。生まれ育った場所以外で使われている言葉を聞くと、困惑してしまうこともあるでしょう。つまみ海苔子さんの娘さんも、それを気にしたようで…?

気になる投稿は、こちら!

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

つまみ海苔子(@PsyBBA_) 2024年8月20日

茨城の実家に帰省すると「娘ちゃんも茨城の言葉で喋った方がいいかな…?」って聞いてくるのウケる。日本語で大丈夫だよ。

茨城の方言を、娘さんはまるで外国語のように感じている様子。ご本人がとても不安そうにしているだけに、かえって笑いが込み上げてきますよね。

ちなみに、茨城では、「後片付けする」を「あらげる」、「しっかり」を「しみじみ」と言うのだそう。意味を知らない状態で使われたら、思わずポカンとしてしまいそうですよね。そのような経験があったからこそ、娘さんも不安を抱いたのかもしれません…!

実際に、つまみ海苔子さんによると、

祖父『これなげちゃっていいんけ?(これ捨てちゃっていいの?)』娘『いいよ!投げるところ見たーい!』祖父『かっぽっちゃったよ(捨てちゃったよ)』娘『カプレーゼ?』のように話が噛み合っていないことがたまにあります(笑)」

とのこと。側から見ていると、まるで漫才のようなやりとりで笑ってしまいそうですね…!

ちなみに、つまみ海苔子さんによると、娘さんはとっても可愛らしい考えを持っているそうです。なんでも、

「とりあえず語尾に『だっぺ』をつけておけば茨城弁になると思ってるようです」

とのこと。「だっぺ」が無敵だと思っている様子の娘さん、とっても微笑ましいですね。でも、もしかしたら数年後には経験を積んで、すっかり茨城弁マスターになっている可能性も…?

2.「あの頃に戻りたい…」帰省した医大生、4歳の記録を見て感動

2024年9月、医大生のおはな咲(@hana_d0x0b)さんがX(旧Twitter)に「小さい頃に私を見てくれていたベビーシッターさんの記録」について投稿したところ、注目を集めました。

子どもの頃の思い出を大人になってから見返すと、さまざまな想いが胸に込み上げてきますよね。はたして、おはな咲さんが見つけた記録には、何が書かれていたのでしょうか?

気になる投稿は、こちら!

おはな咲(@hana_d0x0b) 2024年9月9日

ベビーシッターさんの記録、わたし、ミートソーススパゲッティをぜんぶたべて、にっこりして、「すごいね〜」と言われていた時代に、戻りたいです。
undefined
出典:おはな咲(@hana_d0x0b)さん

ベビーシッターさんが記録していたのは、当時4歳になったばかりのおはな咲さんの様子なのだそう。

メモ帳にはびっしりと時系列順に、美容室ごっこをしたり、コンビニにお買い物に行ったりというように、微笑ましい日常の光景がつづられています。

特におはな咲さんが注目したのはお昼ご飯のくだりで、ミートソーススパゲティを完食してにっこり笑った当時のおはな咲さんを、シッターさんが「すごいね~」とほめてくれています。その様子を浮かべると、不思議と笑顔になってしまいますよね…!

おはな咲さんによると、こちらの記録を見返したきっかけは、

「実家に帰省した際、棚に置いてあったので手に取りました」

とのこと。読んだ感想として、

「かなり詳細に記録が残っていたので、当時の1日の流れを思い出し、懐かしかったです。現在、医学部に在籍していて医師を目指しているのですが、他のページの記録ではお医者さんのごっこ遊びが好きだと書いてありました。ただ、お医者さんのごっこ遊びで私は患者さん役が好きで、シッターさんに医者役をやってもらっていたようで、意外でした」

と仰っていました。立場は違えど、医学に興味があったという点では、昔から変わっていないのかもしれませんね…!

ちなみに、こちらの記録をつけていたベビーシッターさんは、とても素敵な方だったそうです。おはな咲さん曰く、

「シッターさんはとても優しく、知性のある方でした。私の『なぜなぜ』という質問に、丁寧に一緒に考える姿勢をとってくれる方だったことを記憶しています」

とのこと。こちらの記録からも、その素敵なお人柄がどことなく伝わってきますよね。

昔の自分と今の自分を比べると、さまざまな変わった点や変わらない点の発見があって面白いかもしれません。もし実家などでご両親の古い日記や母子手帳などがあれば、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

年末年始、ぜひ帰省してみては?

今回は、帰省に関するエピソード2選をご紹介しました。

小さな子どもならではの方言に関する微笑ましい不安や、実家にあった幼い頃の記録を見た大人の想いなど、どちらも読み応えのあるエピソードでしたね。

しばらく帰省していない方は、ぜひ久しぶりに実家に足を運んでみてはいかがでしょうか?ご両親や親戚に喜んでもらえるだけでなく、もしかしたら昔の自分について意外な発見をすることができるかもしれませんよ。



取材協力:つまみ海苔子(@PsyBBA_)さん、おはな咲(@hana_d0x0b)さん