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フランスに行った日本人「ドアを開けても便器がない…」→次の瞬間、苦し紛れで放った“衝撃発言”にクスッ!<海外で体験したエピソード3選>

  • 2024.11.5

旅行に仕事に留学に、新しい発見や学びがある「海外」での体験。日本で当たり前だったことが、当たり前ではないという環境に驚くことも多いですよね。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「海外のおどろきエピソード3選」をご紹介します!

1、「おかしい。ドアを開けても便器がない」使うと思わなかったフランス語例文!?

2024年10月、ふみすむ(@Fumisme)さんが、使うとは思わなかった「フランス語例文」についてX(旧Twitter)に投稿すると、3.3万いいねが集まり(2024/11/5時点)、「実用仏語」「いつかThis is a pen. を使うことも」と話題になっています。

いったいどんなフランス語例文を使ったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

ふみすむ(@Fumisme)2024年10月1日

仏語テキスト「これは、トイレですか?」
ぼく「どこで使うねんこの例文」

パリに来たぼく「おかしい。ドアを開けても便器がない。道端にあるような側溝とアルミの壁しかないぞ」

ぼく「これは、トイレですか…?」
近くにいた青年「Oui.」
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出典:ふみすむ(@Fumisme)さん

たしかに「これは、トイレですか?」を使いたくなる場面です!

外国語の学習の初期段階では「これは〇〇ですか?」「これは〇〇です」といった簡単な例文を学ぶことがあります。そのときには、使う場面なんてあるのかな?と思う人も多いでしょう。しかし、実際に使うこともあるのですね!

ちなみに、こちらの公衆トイレは、バスティーユ広場にあった男性専用のトイレ。見えない位置に個室トイレもあったようですが、使用不可だったそうです。

便器はありませんが、使用するたびに水が噴き出て洗浄されるようになっており、水洗トイレとして使われています。便器のないトイレは、現代の日本人にとっては馴染がないため、使い方に迷ってしまいそうですね。

ほかの公衆トイレには便器があったようなので、便器のないトイレはそんなに多くないのかもしれませんね。

ふみすむさんに詳しくお話を伺ったところ、「トイレだと教えてもらったあと『ありがとう』と一言返しました。特に会話はありませんでした。彼はヘルメットをかぶっていて、自転車の調整をしていたので、話しかけやすかったです」とのことでした。

国が違えば、公衆トイレの見た目や仕様もずいぶん異なるのですね。外国に行く際は、その国のトイレ事情を知っておいたほうが安心でしょう。

それにしても、外国語テキストの例文にあるような会話をすることがあるとは驚きです。「This is a pen」を使ったことのある人もいるようなので、テキストの例文もしっかり頭に入れておいたほうがいいかもしれませんね。

2、海外で出会った日本食「見た目そのままの味」

2024年9月、タイのチェンマイに住んでいるやま(@yama3_local)さんが、「海外で独特の進化を遂げた日本食」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどんなふうに変わってしまったのでしょうか?

やま(@yama3_local )2024年9月20日

海外で出会った魔改造日本食シリーズ

「 た こ 焼 き 丼」
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出典:やま(@yama3_local )さん

日本では馴染みのない丼スタイルにとまどいますね。

ご飯や添えられたキャベツには何か味が付いているのでしょうか…全体としてどんな味なのか想像がつきません

やまさんに詳しくお話を伺ったところ、「ご飯の上にたこ焼きが乗ってる、見た目通りそのままの味でしたね。丼にしたことで美味しくなった感じはしなかったです…」とのことでした。

また写真にうつる日本人形ですが、「レジの横にありました。なぜ置いてあるのかは謎です…」とのこと。このお店のご店主は、日本好きな方なのでしょうか。

海外独特の感性とコラボした日本文化に出会うととまどいがちですが、実際に触れてみると、意外と楽しめてしまうかもしれません。

旅行などで海外を訪れた際、ぜひ勇気を出して挑戦してみたいですね!

3、アフリカに住む女性がひとめぼれした新札とは?

2024年9月、きえ(@coffee_journey7)さんが、ルワンダで発行された「可愛い新札」をX(旧Twitter)に投稿すると「いい感じ」「欲しい」「たまらん」と注目を集めました。

ルワンダの新札はどのようなものだったのでしょうか。

きえ(@coffee_journey7)2024年9月20日

ルワンダの新札がコーヒーのイラストでかわいいい
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出典:きえ(@coffee_journey7)さん

爽やかなブルーの紙幣にコーヒー豆が描かれています!

東アフリカにあるルワンダ共和国では、国土全体を使ってコーヒーを栽培しています。そんな背景から、新札のデザインがコーヒー豆になったのかもしれませんね。

ルワンダのコーヒーは、フルーティーな香りと爽やかな酸味が特徴で、飲みやすいと言われています。コーヒーショップなどで豆の販売もされているので、見かけたことのある人もいるでしょう。

デザイン性の高いおしゃれな紙幣は、コーヒー好きな人から見たら欲しくなってしまうのではないでしょうか。

ほかの国では有名な山や動物、文化を描いた紙幣もあり、その国ならではの特徴が伺えます。紙幣からその国について知っていくのも面白いかもしれませんね。

違う文化を楽しみたい!

今回は、使うとは思わなかった「フランス語例文」、海外で独特の進化を遂げた日本食、ルワンダで発行された「可愛い新札」といった「海外のおどろきエピソード3選」をご紹介しました。

海外に行くと、日本では見たことがないものがあったり、日本でなじみのあるものが独自の変化を遂げていたりと、驚くことが多いですよね。

住み慣れた日本とは違う環境で新しい発見を楽しむのも、海外に行く醍醐味かもしれません。違う文化を楽しむ心を忘れたくないですね。



取材協力:ふみすむ(@Fumisme)さん、やま(@yama3_local)さん、きえ(@coffee_journey7)さん →取材協力:ふみすむ(@Fumisme)さん、やま|世界試住中 チェンマイ(@yama3_local)さん、きえ(@coffee_journey7)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です