「戦闘機に乗って一番怖いことは？」現役パイロットの回答に「くそリアル」「命の危険よりも怖い」

日本の空の平和と安全を守る航空自衛隊。自衛官の方たちは、日々過酷な訓練をこなしていることでしょう。

chinoken（@chinoken）さんが、「戦闘機パイロットの正直すぎる回答」についてX（旧Twitter）に投稿すると2.4万いいねが集まり（2024/11/26時点）、「逆にそれ以外は怖くないの」「リアル」と話題になっています。

いったいどんな回答だったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

築城基地航空祭パイロットに質問コーナー

Q. 戦闘機に乗って一番怖いことはなんですか？
A. 教官から怒られるときです pic.twitter.com/ZcLZQmMaED
— chinoken㌠ (@chinoken) November 24, 2024

福岡県築上町の航空自衛隊・築城基地で毎年恒例の航空祭が開かれました。今年は基地開設70周年を記念して、特別に塗装された戦闘機2機が、急旋回や急上昇を披露したそうです。

投稿者さんは、航空祭ファンとしてこのお祭りに参加。そこで見つけたのが、一般の方の素朴な疑問に対し、戦闘機パイロットが回答をするという一問一答企画でした。

企画の中で、「戦闘機に乗って一番怖いことはなんですか？」と質問。戦闘機ならではの恐ろしさがあるのかと思いきや…。

その質問に対するパイロットの回答は「教官から怒られるときです」。あまりにも正直な回答ですね！

きっとパイロットの方たちは優秀で忍耐力もあるのでしょうが…そんな方たちでも教官という存在は恐ろしいのですね。「日本の空を守る」ということは、それだけ厳しい訓練を積まなければならないのでしょう。

教官のG(圧)が一番キツいのか

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

こんばんは
逆にそれ以外は怖くないのが日本の自衛隊クオリティなんですね
命の危険よりも怖い教官…

教官のG(圧)が一番キツいのか・・・。

くそリアル

乗ってる時に教官から怒られる時は危ない時だもんなぁ

それって「問題があったけど（自分も他の隊員も）生きてた。でも同じ事をやったら次は無いかもしれない」って事だから、『教官に怒られるのが一番怖い』ってのは正しい在り方ですね。

戦闘機の操縦は少しでも誤れば、自分や仲間の命を失うことになりかねません。

そう思うと、教官にはしっかりと怒られておいた方がいいのかもしれませんね。

取材協力：chinoken（@chinoken）さん