【中洲】スタイリッシュな「ネオ角打ち」！ジョッキ390円～も注目（福岡市博多区）

こんにちは！ 福岡のHOTな情報を発信するライター、博多あや.です。

今回はお酒好き必見の情報をお届け！ 『博多リバレインモール』1階にある注目のお店をご紹介します。

2024年8月オープン！新しい酒文化を発信する「永野酒店（ながのさけてん）博多リバレイン店」（福岡市博多区下川端町）

“有明海沿岸から新しい酒文化を”をコンセプトにした『永野酒店（ながのさけてん）』。1960年に大牟田市で創業し、長く地元に愛され続けている昔ながらの酒店ですが、現代の酒文化も意欲的に発信。

『博多リバレイン店』は、2024年8月にオープン。スタイリッシュで居心地の良い角打ちスペースはもちろん、こだわりのオリジナルブランドやお店の地元・大牟田市の名産品も揃った、楽しさ満載のお店です。

福岡市内では『白金店』に続いて2店舗目。地下鉄空港線／箱崎線・中洲川端駅と直結なので、雨の日でもアクセス良好なのがうれしいです♪

オリジナルブランドの地酒！「駒吉」に注目

店内に入ると左手に100種類以上のお酒が並んでいます。

その中でも特におすすめなのは『永野酒店』オリジナルブランド『駒吉（こまきち）』です！

日本酒や果実酒など、駒吉シリーズの商品がずらり。

有明海沿岸地域のいくつかの酒蔵とコラボした商品で、商品によってラベルの色を変えているのだそう。サイズもいろいろ選べて、贈答用にもぴったりですよ♪

『駒吉』3種類の飲み比べもできます。

そのほか、地元の特産品を使ったオリジナルのジンやワインも豊富。特に女性におすすめなのが『Ginny（ジニー）』（500ml、4,840円）。上内みかんを使ったフレッシュなジンで、ハーブや海苔などのボタニカルが織りなす独特の風味が魅力です。

南仏ラングドック・ルーション地方の作り手、ルイ・ドロン氏とのコラボワイン『MINATO（ミナト）』（750ml、2,750円）も要チェック！

メルロー主体の赤と、ソーヴィニヨンブラン主体の白があります。

生ビール1杯390円！スタイリッシュな“ネオ角打ち”

ちょっとお酒を一杯楽しみたい時は、店内右手にある角打ちスペースがおすすめ。有明海沿岸に伝わる酒文化をもっとカジュアルに楽しめるようにと作られたスペースで、洗練された雰囲気です。

日本酒やワイン、焼酎、ウイスキーなどをその場で味わえますよ。なんとビールがジョッキで1杯390円だなんて、ちょっとびっくりしませんか？

ショッピングの合間の休憩でビールがリーズナブルに飲めるなんて最高です！ またノンアルコールも用意してあるので、お酒が飲めない方と一緒に訪れることも可能です。

駒吉の呑み比べセットや、地元の特産品を使ったお酒のアテ『あてごう』とのセットもあって、お酒にぴったりのメニューが盛りだくさん。

こちらは『駒吉とあてごうセット』（1,200円）です。アテは『海茸の洋風粕漬け』と『高菜オリーブオイル』でした。

『あてごう』シリーズの中で私が一番気に入ったのが『海茸の洋風粕漬け』。濃厚な酒粕のうまみとコリコリとした食感の海茸（二枚貝の一種）にハマっちゃいました！

こちらの『あてごう』は購入も可能！ 種類豊富でパッケージも上品なのでギフトとしても喜ばれますよ。

昔ながらの二本括りのラッピングも！贈答用に最適

ギフト用のラッピングもユニーク。

昔ながらの結び方「二本括り」など、ちょっとしたサプライズになるようなラッピングスタイルもあるので、贈り物をする際にはぜひ利用してみてくださいね。

お酒が好きな方も、そうでない方も楽しめる『永野酒店 博多リバレイン店』。福岡の新しい酒文化を体験しに、足を運んでみてはいかがでしょうか♪（文／博多あや．）

■永野酒店 博多リバレイン店
住所：福岡県福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール1階
営業時間：10：00～21：00
定休日：不定
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