説教ではなく相談に乗る…「恋愛体質の女子社員」を上司が変えた話

性格的に恋愛体質なのは仕方ないですが、それを職場に持ち込まれると迷惑ですよね。社内で男探しをしたり、恋愛がうまくいかないからとあからさまに不機嫌になられたりすると困るでしょう。そんな扱いにくい部下を、上司が上手にコントロールしたら感動しますよね。
そこで今回は「恋愛体質の女子社員を上司が変えた話」の中から1つ、恋愛相談に乗ってあげるエピソードをご紹介します。

恋愛相談に乗ってあげる

「恋愛体質な同僚のA子が彼氏と別れて機嫌が悪くなり、仕事を放棄していたときのこと。その後上司がA子を飲みに誘っていたので、翌日何を話したのか聞いてみたんです。
そしたら『A子の恋愛相談に乗ってあげたのよ』『あの子恋愛で落ち込むと仕事に支障をきたすでしょ？』『そうするとみんなにも迷惑がかかるから、それならいっそ私が恋愛相談に乗ってあげたらいいんじゃないかって』と言っていてビックリ。
てっきり説教するのかと思っていたからこそ、恋愛相談に乗るなんてカッコいいなって。それ以降A子は悩みを上司に相談するようになり、仕事と恋愛をきっちり分けられるようになりました」（体験者：20代 女性・会社員／回答時期：2024年7月）

▽ 相談相手がいないと、ますます彼氏に依存してしまうこともあるでしょう。そんな部下の状況をくみ取って、悩みを根本から解決しようとする上司はカッコいいもの。信頼できる上司の下で働いているとわかったら、仕事も頑張ろうと思えるかもしれませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。