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リュウジ『僕が10代から作っている自信のある逸品』 ミシュランレベルの「傑作ポークステーキ」に挑戦!

  • 2024.10.24

数えきれないほどのレシピを考案しているリュウジさんが、10代の頃から作っている料理をYouTubeで紹介。「フレッシュトマトのソースをポークステーキに合わせるだけ」と、まかない的にパパッと作っていたのですが、仕上がりはイタリアンのメイン料理を思わせるほどの映え感。豚ロース肉は焼くだけ、ソースはトマト、玉ねぎ、にんにくを煮詰めてコンソメで味付けするだけと手軽に作れそうです。とんかつ用のお肉を買って来ます!



フレッシュトマトのソースがポイント!「傑作ポークステーキ」



【材料】(2人分)
豚ロース肉(とんかつ用)…300g
塩・こしょう…各適量
薄力粉…適量
オリーブオイル…大さじ1

(ソース)
玉ねぎ…100g ※今回は約1/4個使用
トマト…220g
にんにく…2かけ
コンソメ(顆粒)…小さじ2
塩…ひとつまみ
黒こしょう…適量
オリーブオイル…大さじ1と1/2
乾燥パセリ…適量

1. 玉ねぎをみじん切りに、にんにくとトマトを小さめのざく切りにします。



トマトは煮込む時に潰すので、適当な大きさに切ってくださいね。

2. 豚ロース肉の筋を切り、塩とこしょうを両面に振って薄力粉をまぶします。



赤身と脂身の境目に筋があるので、包丁の刃先やフォークで数回突いておきます。塩とこしょうは、多めに振るのがおすすめです。

3. オリーブオイル(ソース用:大さじ1と1/2)を引いたフライパンを中火で熱します。香りが立つまでにんにくを炒めたら、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒めます。



中火で1分ほど炒めるとにんにくの香りが立ったので、玉ねぎを加えて3分ほど炒めました。

4. トマトを加えて強めの中火で煮詰め、コンソメ、塩、黒こしょう、オリーブオイル(適量・分量外)を加えて味を調えます。



トマトを加え、潰しながら煮詰めます。強めの中火で7分ほど煮込むと水分が飛んで、とろっとしたソース状になりました。

トマトソースを煮込んでいる間に豚ロース肉を焼くと、仕上がりが同時くらいになりますよ。


5. 別のフライパンにオリーブオイル(お肉を焼く用:大さじ1)を引き、中火で熱します。豚ロース肉の両面が、こんがりとするまで焼きます。



焼き色が付くようにフライ返しで適度に押さえながら、2分30秒ほど焼きました。



ひっくり返すと、ちょうどいい焼き色♪反対の面もフライ返しで押さえながら、2分30秒ほど焼きました。焼けたらお皿に盛り付けておきます。



フライパンに残った肉汁を4のトマトソースに加えて混ぜます。お皿に盛り付けた豚ロース肉にトマトソース、乾燥パセリ、オリーブオイル(適量・分量外)、黒こしょうをかけたら完成です。

やわらかい豚ロース肉にトマトと玉ねぎの甘めソースが合う!



リュウジさんが10代の頃から作っているという「傑作ポークステーキ」が完成しました。

トマトを煮詰めて作ったソースをたっぷり乗せると、イタリアンな雰囲気のメイン料理に♪



ナイフで切ってみると、豚ロース肉がやわらかい!!

口に入れるとトマトと玉ねぎの甘さ、豚ロース肉のさっぱりとした旨味が広がります。トマトを崩しながら煮込みましたが、適度に粒感が残っているので、豚肉のトマト煮込みを食べているようなおいしさ。

トマトソースはケチャップのように濃厚な甘さですが、ケチャップよりも軽やかかつ、コンソメで深みも出ています。

豚ロース肉は筋切りをしっかりとしたことで、やわらかな焼き上がりに。塩とこしょうを振っただけなので、豚ロース肉は素材のおいしさが際立ち、甘いトマトソースがとてもよく合いました♪

トマト・玉ねぎ・にんにくのシンプル材料でも絶品トマトソースに



リュウジさん考案の「傑作ポークステーキ」は、トマトを煮詰めて作るソースがポイントでした。

トマトソースは、トマト、玉ねぎ、にんにく、コンソメと普段使いの食材を短時間煮詰めるだけで、とてもおいしく作れましたよ。豚ロース肉に限らず、様々なお肉に合わせたくなりました。

豚ロース肉はきめが細かく、バランスよく赤身と脂身が含まれているので、豚肉の旨味を楽しめる部位。塩とこしょうを振ってこんがり焼くだけでもおいしいですが、トマトを煮詰めたソースを合わせてみてほしいです!イタリアンな雰囲気のおいしいメインになりますよ♪

簡単に作れて映えるひと皿になるので、おすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

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