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日本代表エースのゴールがまた取り消され物議…「奪われたのではないか」「奇妙だ」

  • 2024.10.24
日本代表エースのゴールがまた取り消され物議…「奪われたのではないか」「奇妙だ」
日本代表エースのゴールがまた取り消され物議…「奪われたのではないか」「奇妙だ」

Text by 佐伯洋(編集部)

23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグで、ベンフィカに3-1で勝利したフェイエノールト。

この試合では日本代表FW上田綺世が12分に先制ゴールを決めている。ただ、彼にとって不運な場面もあった。

上田は24分にも味方のシュートのこぼれ球に詰めてネットを揺らしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ゴールは無効と判定されたのだ。

9月のCLレヴァークーゼン戦でも、ネットを揺らしながら“戻りオフサイド”としてゴールを取り消されていた上田。

この場面では、フェイエノールトのスイス人DFジョルダン・ロトンバが、ベンフィカのアルゼンチン人DFのニコラス・オタメンディの背後から手を回していたことがファールと判定された。

ただ、この二人の競り合いはゴールとは直接関係のない場面で起きたことだった。

オランダの『Sportnieuws』はこの判定に対して「公正か否か」と題し、専門家たちの反応を掲載している。

オランダ3強の一角PSVのクラブウォッチャーであるリク・エルフリンク氏は「フェイエノールトはベンフィカ戦で明らかにゴールを奪われたのではないか?このような状況はさまざまな試合で何度も見られる」とX(旧Twitter)に不満を投稿。

ESPNの記者マルク・ファン・ライスワイク氏も「もちろんファールを取ることもできる。しかしそうなるとほぼすべてのコーナーキックがPKになるだろうね。ヨーロッパでは慎重な対応が期待されている中で、VARが介入することを決めたのは奇妙だよ」と同じくXに疑問を投げかけた。

ただ、元トップ審判であるマリオ・ファン・デル・エンデ氏の意見は違った模様。

オタメンディに対するロトンバの行為について「ホールディング(※)、つまりファールです」と話し、主審が下した判定を支持していた。

(※)球技などで手や腕、身体を使って相手のプレーを妨害する反則行為

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