保育園栄養士直伝の「食べやすい」オレンジの皮のむき方

年間を通して手に入れやすいオレンジは保育園でも給食によく使用されます。そんな手軽に食べることができるオレンジについて、年齢別での食べやすいカットサイズや簡単にできる皮のむき方を紹介します。

【カットしたオレンジ】年齢別サイズの紹介

保育園ではスマイルカットで提供しています。子どもたちが自分で皮から実を外して食べるという食育もできるからです。

もちろん1〜3歳は皮がかみ切れない場合があるので、皮なしでさらにサイズを小さくして提供しています。

サイズの目安は次の通りです。

• 1歳：皮なし→くし切り1/8カット→さらにそれを4等分
• 2〜3歳：皮なし→くし切り1/8カット→さらにそれを2等分
• 3〜6歳：皮あり→くし切り1/8カット→皮に切り込み

オレンジの皮のむき方

1：天地を落とします

2：外側から皮をむいていきます

外側からの皮むきが苦手な場合

外側からむくのが苦手な方は上の画像のように、オレンジを安定させ、皮をそいでいきます

薄皮のむき方

薄皮をむくときはこのように薄皮と薄皮の間に包丁の刃を入れて、果実部分のみ切り抜きます。取り出した果実は食べやすい大きさにカットします。

ビタミン摂取にぜひオレンジを活用してみて

ご紹介してきたオレンジの皮のむき方、簡単そうですよね。オレンジはビタミンをとるのに必須なフルーツで、その栄養価の高さは果物の中でもトップクラスです。食べやすい大きさにカットしてぜひ食卓に並べてみてくださいね。

インスタグラムでは子どもたちが喜ぶレシピを紹介しています。「子ども向けレシピがマンネリしがち」「親子で食べられるメニュー」気になるレシピが見つかるかもしれません。

食事の時間がすてきな時間となりますように。新たなレシピを発見してみてくださいね。

著者：ママリ編集部