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“働き方改革なんてクソくらえ”な要潤“神保”がカリスマ院長・山崎育三郎“薬師丸”と全面対決<ザ・トラベルナース>

  • 2024.10.24
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

【写真】雨の中向かい合い、互いに微笑む歩(岡田将生)と静(中井貴一)

岡田将生と中井貴一が“最強曲者ナース”を演じる痛快医療ヒューマンドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第2話が10月24日(木)に放送される。

歩&静の“最強曲者ナース・コンビ”が医療現場を改革していく、痛快医療ヒューマンドラマ

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つきスーパーナース・九鬼静(中井)。本作は、そんな卓越したスキル&熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマである。

先週放送の続編第1話では、歩と静が「前作を凌駕する丁々発止の仲良しゲンカ」を繰り広げつつ、患者の命と心を救うためガッチリ手を取り合って“無茶は承知の大奮戦”。SNS上にも「待ってました!」、「パワーアップしたコンビ最高でしたね!!」、「期待を裏切らず面白かった~!」、「今回も面白くなりそうな予感しかない!」など、声が上がった。

そんな「ザ・トラベルナース」が本日10月24日(木)に第2話を放送。クリーンなカリスマ新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)が推進する「働き方改革」をめぐり騒動が巻き起こる。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

“働き方改革なんてクソくらえ!?”、要潤演じる外科部長・神保輝之が反発

第2話では、要潤が外科部長・神保輝之役としてゲスト出演。自己研鑽、そして病院を回していくため、寝る間も惜しんで働き続ける神保の睡眠時間は、1日わずか2時間。薬師丸から注意喚起を受けるも、「患者の命がかかっているのに、定時で帰る医師がどこにいますか?」と、真っ向から反発する。

歩も優秀な医師だと称賛する、眠らない外科部長・神保。しかし実のところ、神保はトップダウン気質で、チームワークゼロ。彼が舵を取る外科では、個々の業務負担を軽減する「チーム主治医制」が機能不全状態となっており、「見逃してはならない問題」が多数潜在していた。そんな中、いち早く問題点に気づいた静が、人知れず行動を起こす。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

岡田将生×井上祐貴が「ナースと患者」として早くも再共演

さらに第2話には、9月まで放送されていた朝ドラ「虎に翼」で岡田将生と共演し、岡田扮する航一の長男・朋一を演じた井上祐貴もゲスト出演。二人の関係は、「ナースと患者」となり、新たな物語を紡いでいく。

井上が演じるのは、エリート商社マンの入院患者・二宮正男。主治医の神保が推奨する「早期退院が可能な手術」を、なぜか断固拒否する二宮。時に優しく、時に厳しく、悩める二宮の心を救うため奮闘するナースたち。そんな中、歩は「自身の過去」を打ち明けながら、二宮の心を溶かしていく。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

第2話 あらすじ

労働基準監督署から西東京総合病院に、時間外労働の是正勧告が届いた。働き方改革に力を入れる新院長・薬師丸は外科部長・神保に、外科全体の超過勤務が目出つと指摘。実は、トップダウン気質の神保が舵を取る外科では、個々の業務負担を軽減する「チーム主治医制」が機能不全状態であった。

しかし、神保は「患者の命がかかっているのに、定時で帰る医師がどこにいますか?」と一蹴。自己研鑽、そして病院を回していくため、定められた勤務時間外も身を粉にして働く神保を、トラベ

ルナース・歩は優秀な医師だと称賛する。

その矢先、切除可能ながんを患ったエリート商社マン・二宮が入院する。主治医の神保が推奨する手術をなぜか断固拒否し、入院期間がはるかに長引く抗がん剤治療を希望する二宮を、いぶかしく思う歩。そんな中、患者をきめ細やかに観察するスーパーナース・静は、二宮が社内ニートであることに気がつく。

まもなく静は、神保が執刀する手術にオペ看として加わる。助手を務める若手外科医・小山衛(渡辺大知)のたどたどしい手つきを見かね、単独で手術を鮮やかに終える神保。その様子から静は術後、“異変”に気が付く。一方で、歩も徐々に若手外科医たちの行動に違和感を覚えはじめる。

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