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【東京・人形町】醤油も箸もいらない!?スシローの新業態『むすび寿司』で味わう、新感覚の寿司体験とは

  • 2024.10.25

ワンハンドで手軽に食べられる、おにぎりみたいなお寿司のテイクアウト専門店『むすび寿司』。おにぎりもお寿司も大好きな私、これは行くしかない!というわけで、さっそく行ってテイクアウトしてきたので、レポします♪

『むすび寿司』ってどんなお店?

『むすび寿司』は、江戸時代に屋台で流行したおむすびサイズの大きな寿司を、今の時代に合わせて、より手軽にリーズナブルに提供するお店。

人気回転すし「スシロー」や京樽を運営する会社が手掛けた新業態の店舗で、2024年5月24日に東京に初進出したばかりなんです。

場所は東京・人形町の駅から徒歩約1分。昔ながらの風情が残る甘酒横町の入口そばに位置しています。

選び抜いた魚介をたっぷり使用し、こだわりの赤酢をブレンドしたシャリで握って、風味豊かな海苔で包む「むすび寿司」が売り。醤油も箸も不要で、ワンハンドで食べられる新しいお寿司として今話題なんです。

目移りすること必至!悩みに悩んで3種類をチョイスしました

ショーウィンドウには、バラエティ豊かなむすび寿司がずらり!定番と期間限定メニューで20種類以上は並んでいます。

設置された看板には定番メニューが。見やすくていいですね!

こちらは、期間限定メニューです。10月15日~完売次第終了だそうです。

価格帯は、いなり寿司が150円、むすび寿司は160円からありますが、230円~330円の価格帯がメインのようです。

どれもおいしそうで、見れば見るほど決められません!

欲望のままに「全種類ください!」と言いたいところですが、予算にも限りがあるので(笑)、心を鬼にして3種類を選びました。

今回は、「天然南まぐろの中とろ(330円)」、「活〆鯛と塩昆布(290円)」、「いくら(330円)」です。

う~ん、「焼き鯖のGARI胡麻和え(230円)」や「ねぎまぐろと卵黄醤油(270円)」も捨てがたい…。これらは次回のお楽しみにします!

ちなみに、保冷剤は無料ではなく、1個10円でした。まだ暑い日があるので、持ち帰りに時間がかかる場合は、保冷剤を購入するのが安心ですね。

むすび寿司の味わいは?

持ち帰って自宅で食べてみました!

・とろける食感「天然南まぐろの中とろ」(330円)

おにぎりの上にのった中トロが見るからに脂がのっている感じ。手で軽く割ってみると、中までたっぷりとマグロが入っていました。これはうれしい!

食べると、赤酢のシャリがふわっとほどけます。中トロはしっかりと味がついていて、酸味がまろやかなシャリと相性抜群。海苔の香りも負けていません。

海苔わさびが使用されているとのことでしたが、わさびは主張が強くなく、苦手な人でも食べられるくらいかも。

・組み合わせが絶妙「活〆鯛と塩昆布」(290円)

プリプリした食感の鯛と塩昆布を和えたものが具材に。大葉がアクセントになっていて、鉄板の組み合わせです。

お酒にも合いそうだな~と思いました。

・あと10個食べたい「いくら」(330円)

通常のおにぎりでもよく見る具材ですが、シャリが赤酢なので、また違ったおいしさが味わえます。プチプチ食感と、ちょうどよい塩味で、最後の一口までおいしい!

これはあと10個食べられる~!と心の中で叫びました。

「活〆鯛と塩昆布」も「いくら」も中までたっぷりと具材が入っていましたよ。

どれも、具の海鮮と赤酢のシャリ、海苔のバランスがよく、おいしいお寿司をたっぷりと食べられる幸せを感じました。

今回は、3種類でしたが、他のむすび寿司もぜひ試してみたいです。現在は、東京都に1店舗、大阪府に1店舗の計2店舗なので、これから店舗数が増えていくとうれしいですね!

人形町に行かれた折には、新感覚のお寿司を体験しに、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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