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殺される?それとも…寝ている女子の枕元で男子高校生がしていた斜め上な行動とは?

  • 2024.10.23
【写真・画像】殺される?それとも…寝ている女子の枕元で男子高校生がしていた斜め上な行動とは? 1枚目
ABEMA TIMES

愛する婚約者の枕元で、狂気の嗜虐性を持つ男が就寝中の彼女を覗き込むように見つめていた。アニメ「来世は他人がいい」第3話で、自分が寝ているところに深山霧島(CV:石田彰)が夜な夜な忍び込んでいるのに気づいた染井吉乃(CV:上田瞳)。寝たふりをしつつ身構えていたところ、霧島がとっていた行動があまりに予想外すぎて……。

【画像】「来世は他人がいい」第3話先行カット

祖父である関西の暴力団組長の無茶振りで関東の暴力団総長の孫と婚約することになった吉乃は、ひとまず婚約者である霧島の屋敷の離れで暮らしていた。ある日、吉乃は就寝中に誰かの気配を感じたものの、夢だと思い寝返りを打つと、再び眠りについてしまった。実はこのとき、霧島が吉乃の枕元に座り顔を見つめていたのだ。翌朝目を覚ました吉乃は、前夜のことを思い出し「いや、あれ霧島だよな」と確信する。

霧島の目的がわからない吉乃は「とうとう私のこと飽きて殺そうとしてる可能性は……あるな」と思い至り、護身用に包丁を布団の下に忍ばせることにした。その夜、床についていた吉乃は再び霧島の存在に気づくと、寝返りを打ちながら忍ばせていた包丁に手を置いた。

「寝首をかこうとしてるなら、もっと近づいてくる。威嚇にしても、最悪ヤるにしても、向こうが触ってきた瞬間に……」と覚悟を決める吉乃。しかし、霧島が触れたのは吉乃の体ではなく髪。しかも、吉乃の髪の毛で愛おしそうに三つ編みを始めたのだった。

これには待ち構えていた吉乃も「は!三つ編み……」と一瞬ためらったが、我慢の限界に達したのか包丁を霧島に向けた。しかし霧島は吉乃の攻撃をいとも簡単にいなすと、逆に押し倒し「びっくりした。吉乃起きてたの?」と平然とした様子で話しかけていた。

霧島は“吉乃が怒っている顔しか見たことがなかった”という理由で、吉乃の無防備な寝顔を見ようと部屋に忍び込んでいたらしい。霧島が三つ編みをはじめる斜め上すぎる展開にSNS上では「三つ編みは困惑しかない」「なんで三つ編みをwwww」「意味不明で草」「やべえ変態だ・・・」と視聴者も困惑するばかりだった。

アニメ「来世は他人がいい」は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の小西明日翔氏による人気漫画が原作。関西最大の暴力団「桐ケ谷組」直系「染井組」組長の孫娘・吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」の総長を大叔父に持つ霧島の恋物語が描かれる。

■第3話「地獄の三角関係」
【あらすじ】
吉乃の祖父である蓮二は、関東の任侠組織の親睦団体「剛友会」が開く会合に参加するため、大阪から東京に来ていた。蓮二や萼をはじめ、関東と関西のヤクザの重鎮が親睦を深めるため一堂に会する。そして、吉乃のもとには染井組の構成員であり、幼少の頃から吉乃を育ててきた布袋竹人、そして吉乃の家族同然の昔馴染み、鳥葦翔真が来ていた。布袋も翔真も、吉乃の縁談相手である霧島のことが気になるようで……。

(C)小西明日翔・講談社/来世は他人がいい製作委員会

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