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都内1LDKに工夫満載!ひでまるさんの「キッチンスぺパ収納術」がすごすぎる。

  • 2024.10.24

必要なものが多すぎて、スッキリ片づかないキッチンまわり。毎日使う場所だからこそ、おしゃれで使いやすい空間にしたいですよね。

そこで、整理収納アドバイザーでルームスタイリストのひでまるさんに、「スペースパフォーマンス=スぺパ」を最大限に引き出すキッチン収納術を教えてもらいました。

というのもひでまるさんのお宅は、1LDK・47平方メートルと都内らしいコンパクトサイズ。だからこその、最小限の動きで効率的に作業できる収納アイディアが満載! すぐにもマネしたくなる工夫の数々は必見です。

ひでまるさんの「キッチンスぺパ収納術」

最小限の動きで作業できるよう、キッチンをコックピット化。「手をのばすだけで一歩も動かずに必要なものがとれます(笑)」とひでまるさん。

■つっぱり棒やフックで、収納スペースをつくり出す

使いたいものがすぐとれるよう、使用頻度で物の位置やしまい方を決め、壁面や棚、天井空間までフル活用。フックやつっぱり棒など身近なグッズで収納力をアップしています。

フルフラットキッチンに置いてある家形のオブジェは、キッチンツールや鍋のふたなどの置き場にもなるすぐれもの。

裏面がマグネットになっているイケアのスパイスケースは冷蔵庫横に。

ホームセンターで購入したメッシュパネルをチェーンでつり下げて〈空中棚〉を造作。

透明の粘着フックに五徳をかけておけば、コンロの掃除がしやすい!

シンク横のスペースにはつっぱり棒を縦に設置。スマホやタブレット置き場にも。

■スペパな調理道具を厳選!

角型フライパンなら収納する場所をとりません。「煮る」「揚げる」「焼く」など、一個でさまざまな調理ができる「マルチ ポット」も愛用中。深さがあるので2人分ならこれで充分だそう。


フックやつっぱり棒などの生活感の出やすいものは、白・黒・クリアといった彩度のないものを使用しているのもポイント。整理整頓がすすめば、料理もますます楽しくなること間違いなし。ぜひ、ひでまるさんの空間使いを参考にしてみてくださいね。

教えてくれたのは……

ひでまるさん

整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト。パートナーとの暮らしや整理収納術が多くの支持を受け、インスタグラムのフォロワーは12万人超え。個人向け自宅ルームツアーや企業セミナーなど幅広く活躍中。著書に『47㎡、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。Instagram:@hidemaroom

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