tripleS（トリプルエス）メンバー24名のプロフィールや経歴を解説！ K-POP史上最多人数のガールズグループの魅力とは

韓国、日本、中国、台湾、タイのメンバーが集まる多国籍なガールズグループ！

音楽プロデューサーであるチョン・ビョンギが設立したスタートアップ企業、MODHAUSから2023年2月にデビューしたガールズグループ。デビュー前である2022年から2024年にかけてメンバーが徐々に公開され、今年4月に総勢24名が揃い完全体に。5月には完全体として初のフルアルバム『ASSEMBLE24』をリリースし、これまでの韓国のガールズグループ史上最多数を誇ることで話題となった。

韓国人16人、日本人4人、中国人1人、台湾とベトナムの複数国籍保有者１人、タイ人1人という多国籍なメンバーで構成されており、「放課後のときめき」や「QUEENDOM PUZZLE」、「Girls Planet 999」や「UNIVERSE TICKET」などのサバイバルオーディション番組に参加していたメンバーも多数在籍していることでも知られる。

「全ての可能性のアイドル」をスローガンに掲げている彼女たちは、 基本的にAcid Angel from Asia、+(KR)ystal Eyes、Acid Eyes、LOVElution、EVOLution、NXT、Aria、Glow、tripleS ∞!、Visionary Visionというユニットに分かれて活動している。そして、そのユニットメンバーやアルバムのタイトル曲などをファン投票で決めており、これまでのK-POPシーンには新しい「ファン参加型」のシステムを取り入れているところも注目ポイント。

tripleS（トリプルエス）というグループ名は、“Social（社会）”、 “Seoul（ソウル）”、“Sonyo（少女）”という3つの“S”から始まる言葉に由来している。彼女たちのファンダム名“WAV”（ウェイブ）には、「 “SSS (tripleS)” を繋げると “波” になるように、ファンの波でより大きな世界に向かっていく」という意味が込められている。

人数の多さやユニークな活動システム以外に、メッセージやストーリー性を感じられる楽曲でも多くのK-POPリスナーを惹きつけているtripleS。そのグループ名にもあるように、厳しい現実社会のなかで強く生きる少女たちの姿を反映した数々の作品が、彼女たちと同じ若い女性たちの共感を呼んでいるのだとか。

>>ここからは、メンバー24人のプロフィール&ビジュアルSNAPをチェック！

【PROFILE】SeoYeon（ユン・ソヨン）

■本名

ユン・ソヨン

■生年月日

2003年8月6日

■出身

韓国

■血液型

B型

■MBTI

ISFP

■メモ

tripleSの最初に公開されたメンバーであるソヨンは、グループ内では頼れるお母さん的存在。2023年に放送された「QUEENDOM PUZZLE」という既存の女性アイドルやソロアーティストをパズルのように組み合わせ、最強のプロジェクトガールズグループを作るサバイバルオーディション番組に参加していたことでも知られる。