1. トップ
  2. 「人生変えたくないか?」神木隆之介“鉄平”のセリフにぐっと引き込まれる第1話、TVerで配信&再生数100万回を突破<海に眠るダイヤモンド>

「人生変えたくないか?」神木隆之介“鉄平”のセリフにぐっと引き込まれる第1話、TVerで配信&再生数100万回を突破<海に眠るダイヤモンド>

  • 2024.10.23
「海に眠るダイヤモンド」第1話がTVerで配信 (C)TBSスパークル/TBS
「海に眠るダイヤモンド」第1話がTVerで配信 (C)TBSスパークル/TBS

【写真】定食屋で働く杉咲花“朝子”、家庭的な姿が素敵すぎる

神木隆之介が主演を務める日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分枠大)の第1話が10月20日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信され、その再生数が100万回を突破した。

これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”

同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。

戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の「一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代」を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントだ。

脚本は野木亜紀子、監督は塚原あゆ子、プロデューサーは新井順子が務め、「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年、共にTBS系)などを手掛けたヒットメーカーたちが、完全オリジナル作品で挑む。

神木“鉄平”の言葉に引き込まれる…第1話に反響

神木、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳、宮本信子ら豪華キャストが集結した本作。第1話では神木“鉄平”が池田“リナ”に「人生変えたくないか?」と背中を押す一言を投げかけるシーンに注目が集まった。

SNSでは「勇気をくれる一言に感謝」「引き込まれてしまった」「セリフが印象的」「鉄平の言葉にはどんな意味があるのか、続きが気になる」などドラマを絶賛する声が多く寄せられた。

次回、第2話は11月3日(日)に放送。いづみは玲央に、かつて想いを寄せていた鉄平のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話ダイジェスト、配信限定のSPインタビュー、予告編、記者会見が配信中となっている。

「海に眠るダイヤモンド」第1話より (C)TBSスパークル/TBS
「海に眠るダイヤモンド」第1話より (C)TBSスパークル/TBS
「海に眠るダイヤモンド」第1話より (C)TBSスパークル/TBS
「海に眠るダイヤモンド」第1話より (C)TBSスパークル/TBS

「海に眠るダイヤモンド」第1話見どころ(※以下ネタバレを含みます)

2018年、東京で働くホスト・玲央(神木隆之介)は、いづみ(宮本信子)という婦人と知り合い、突然「私と結婚しない?」とプロポーズを受ける。後日、店で大金を使ってくれる彼女の強引な誘いもあって、長崎県へと行くことに。フェリーに乗って端島へと向かっていると、いづみがおいおいと泣き始めてしまった。

時は変わって1955年、島外の大学を卒業した鉄平(神木隆之介/二役)、百合子(土屋太鳳)、賢将(清水尋也)は、石炭産業が盛んな故郷・端島へと帰島した。鉄平の兄・進平(斎藤工)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鉄平の母・ハル(中嶋朋子)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶが、炭鉱員の父・一平(國村隼)とは大喧嘩となってしまった。

その後、炭鉱業をとりしきる鷹羽鉱業の職員として働くことになった鉄平は、島外からやって来たリナ(池田エライザ)と出会った。この島で働くという彼女が、歌手をやっていたと知り「端島音頭を歌っていただけませんか?今年の盆踊りに」とお願い。しかし、彼女の反応はさえなかった。

職員クラブの女給として働くことになったリナ。彼女は、鷹羽鉱業の取引先の社長(坪倉由幸)から体を触られ、顔に飲み物をかけて怒りをぶつけてしまう。社長はリナに手を上げ「たかが端島の炭鉱の女風情が!」と暴言を吐き、店を出て行くのだった。

職員クラブをクビになったリナに会いに行った鉄平だったが、すでに寮から出て行った後だった。そんな中、寮の世話もしている寺の和尚(さだまさし)から、端島音頭の練習を毎日していた、と聞かされる。

島を出ようとするリナに「悔しくないか?」とぶつける鉄平。大学時代、鉄平は島のことを侮辱され辛い思いをしたことがあった。この島でリナが屈辱を受けたのが、たまらなく悔しかったのだ。鉄平は「リナさん、人生変えたくないか?」と問いかける。

その後、鉄平たちは広場に島民を集めた。そこにはあの社長もいた。群衆の前に立ったリナは端島音頭を歌いだす。すると、島民が全員で踊りだし、大盛り上がりとなった。鉄平は島中の人に「今年の盆踊りも(リナに)歌ってもらいましょう!」と呼びかける。一方、社長はあの女給だと知って驚き、一礼をするのだった。

あらためて一平に端島で働く決意を述べに行った鉄平。「ここから端島をもっと良くしたい。日本中に知れ渡るくらい……『俺の大切な故郷なんだ』って胸を張って言いたい。俺はそのために帰ってきた」と告げた。

元記事で読む
の記事をもっとみる