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【MLB】「ドジャースタジアムでのプレーは大好き」カリフォルニア州出身のジャッジ、WSを心待ち 「家族がたくさん応援に来る」と援軍にも期待

  • 2024.10.23
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images
SPREAD : ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images

ワールドシリーズ(WS)は25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで開幕する。それに先立ち、ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手が22日(同23日)、記者会見に登場。カリフォルニア州出身の大砲は「ドジャースタジアムでのプレーは好き」と話し、決戦を心待ちにした。

■米メディア、球場との好相性を指摘

米スポーツメディア『ブリーチャー・レポート』によると、会見に臨んだジャッジは「ドジャースタジアムでのプレーはいつでも大好きだ。(私は)カリフォルニア出身だから、今回も家族らがたくさん応援に来る予定だ」と話した。
ジャッジのコメントを受けて、同メディアは「彼はドジャースと対戦することに興奮しているが、驚くべきことではない。彼はドジャースとの対戦を楽しんでいる」と言及した。
また、同メディアはドジャース戦におけるジャッジの成績を紹介。「彼はこれまでドジャース相手に10試合出場しているが、打率.389、出塁率.463、長打率1.111を記録し、8本塁打を放っている。ドジャースタジアムでの6安打のうち、本塁打が4本だ」と好成績を強調した。

■昨季は右足親指のじん帯を損傷

ただ、いいことばかりではない。昨年6月3日(同4日)のドジャース戦(ドジャースタジアム)では捕球を試みてフェンスに激突。好捕したものの右足親指のじん帯を損傷し、約2カ月の戦線離脱を余儀なくされた。
その結果、ジャッジが負傷する前のヤンキースは35勝25敗だったが、離脱後の45試合は19勝26敗と低迷。ポストシーズン進出が断たれる要因となった。
今回のプレーオフでは調子が上がらないジャッジだが、強打復活で悪い思い出も払拭するつもりだ。

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