4児のママ・加藤夏希、ワンオペ育児も8歳長女が活躍「朝起きたら赤ちゃんのお着替えもオムツ替えも」「朝食も作ってくれる」

女優の加藤夏希が、10月22日（火）放送の『夫が寝たあとに』に出演。8歳の長女がママの手助けをしてくれることを明かした。

【映像】加藤夏希の8歳長女が作った朝食

同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、"ママの本音"を語り尽くすママ特化型トークバラエティ。今回は、4人の子を持つ女優の加藤夏希がゲストとして登場し、出産や育児について語った。

8歳の長女、5歳の長男、3歳の次男、そして生後4ヶ月の次女の4児のママとして、日々子育てに奮闘している加藤。夫は一般の仕事をしているため基本的に家におらず、日中は加藤がワンオペ育児をしているという。

横澤が「外出のとき手が足りないですよね？」と聞くと、意外にも加藤は「3人の時より4人の方が手が足りてます」と告白。「上の子が成長してるので、すごい面倒を見てくれる」「赤ちゃんをベビーカーに乗せたら長女が押して、ママが男の子たちの手をつなぐとか」と、長女の面倒見のよさに助けられていることを明かした。

まだ幼い次男は、歩くのに疲れると「抱っこして」とせがんでくるそうだが、妊娠をきっかけに「ママは抱っこ制度終わったので」と伝えているという。次男がグズったときは長女がおんぶしてくれ、さらには次男が興味を持ちそうなものを見せながら歩いてくれるといい、加藤は「これがもう大助かり」と嬉しそうに語った。

さらに、長女は外食のときに赤ちゃんを抱っこし、「ママごはん食べていいよ」とお世話係を買って出てくれるという。藤本と横澤は「えー！？お母さんじゃん」「どうやったらそういう子になる？」と驚きと称賛の声を上げた。

加藤によると、長女は次男が産まれたときに女の子ではなかったことで少し残念がっていたそう。しかし、4人目に念願の女の子が産まれたため「待ってましたという感じ」で大喜び。「朝起きたら、お着替えもオムツ替えも赤ちゃんの世話をやってくれる」と、小さなお母さんのようになった経緯を語った。

「4人育ててるとスゴいねとか、大変でしょって言われるんですけど、4人いることは大変じゃなくて。1番大変なのは長女なんですよね」と語った加藤。「なんでも頑張ってやってくれる。それこそ朝食も作ってくれるんですよ」と驚きのお手伝いを明かしつつ、「なんでもやってくれる分、本人が頑張りすぎちゃってないかなとか、家庭でのストレスが学校に出ていないかとか」と、長女を心配している様子だった。