微妙に斜め上にズレてる具材『長芋と長ネギと挽き肉』で「肉じゃが」作ろう！2分で味染みの裏ワザも披露

肉じゃがといえば、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜を豚肉や牛肉などと一緒に甘辛い煮汁に染み込ませるのが一般的ですよね。YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』では、長芋と長ねぎとひき肉を使った「長芋と挽き肉の肉じゃが」を紹介していたんです。まったく新しい肉じゃがで斬新すぎる～！しかも2分で味を染み込ませちゃうってホント～⁉興味津々でさっそく作ってみました♪

レシピを考案したのは『くまの限界食堂』さん

くまの限界食堂さんは、133万人が登録しているYouTubeチャンネルを運営。お料理系YouTuberで動画クリエイターで、簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を“おいしそうな動画“で紹介しています。

本日はくまの限界食堂さんのレシピの中から、「長芋と挽き肉の肉じゃが」を作ってみることに。

「長芋を炒める発想なかった」「長芋のバリエーションが少ないから助かる」というコメントがあり、私自身もバリエーションがなかったので期待が高まります。

「長芋と挽き肉の肉じゃが」の材料はこちら

【材料】
長芋…1本
長ねぎ…1本
豚ひき肉…150g
水…150ml

［A］
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
砂糖…大さじ1

下準備をします。
長ねぎは斜めに薄切りします。
長芋は皮を剥いて縦半分に切って乱切りにします。

さっそく作っていきます。

ホクホクで味が染み染み～♪

1. ボウルにひき肉と［A］を半量入れ、ほぐし合わせます。

2. フライパンにサラダ油（分量外）を引き、長芋と長ねぎを入れ香ばしくなるまで炒めます。
軽く焼き色がついたら残りの［A］を入れて絡めます。

3. 1のひき肉を加えて炒めます。

4. 9割くらい火が通ったら水を加え、沸騰したらフタをして弱火にし、2分煮込みます。

5. 器に盛ったら出来上がり。

具材を炒めたら2分煮込むだけ。
調理時間は10分もかかりませんでした。

サッと1品作れるのは助かりますね。

ひき肉と長芋、それぞれに下味をつけたおかげで、2分煮込んだだけなのに味が染み込んでいました。
噛むと口の中で旨味が一気に広がります。
思っていた以上に濃厚で、長時間煮込んだような味わいです。
長芋はシャキッと、かつホクホクした味わいで温まりますね。
柔らかいのであっという間に身体に染み渡りました。

濃厚ですが、甘辛いやさしい味わいです。
ご飯はもちろん、お酒にも合いそう～。

冷めるとグッと味が染み込んでよりおいしかったです。
短時間で作れるのでぜひ作ってみてください。