アンジェリーナ・ジョリー、イギリス人ラッパーのアカラと真剣交際か

アンジェリーナ・ジョリーが、イギリス人ラッパーのアカラと交際しているようだ。「ページ・シックス」によると、2人は今年5月、アンジェリーナが娘のザハラとシャイロとともに参加したジャマイカのカラバッシュ文化祭で知り合い、交際に発展。関係を隠すためにツーショットを撮られないようにしているものの、アカラはすでに友人や妹でラッパーのミズ・ダイナマイトら家族にアンジェリーナを紹介し、「真剣な関係」だと「デイリー・メール」は報じている。アンジェリーナより9歳年下で現在40歳のアカラは、彼女の「大胆不敵で自立したところを愛している」という。

交際を否定する証言もあるが、別の関係者によると、2人とも「社会問題や人道活動に対し、同じ熱量を抱いている」ことから、「歴史への愛情と彼の知識」を通じて絆を深めているそうだ。アカラは、イギリスにおける黒人の歴史やアフリカ系の著名人、帝国主義時代の歴史などをアンジェリーナに教えているそうで、アンジェリーナは人権＆フェミニズム活動家のオリーブ・モリスや、1959年にヘイトクライムの犠牲となったとされるケルソー・コクランに興味を持ったという。

2人は10月18日（現地時間）には、アンジェリーナの主演作『マリア』が上映されたロンドン映画祭に来場。別々の車で会場入りしたが、プレミア後には人気スポットのソーホーハウスで、ロマンティックなディナーを楽しんだそうだ。また映画祭の前には、ホテルのスイートルームで二晩一緒に過ごし、時間差で映画祭の会場に向かったという証言もある。9月にもアカラは、ニューヨークにあるアトリエ・ジョリーのアートルームで開催されたパーティーに出席し、その翌日はニューヨーク映画祭で行われた『マリア』のプレミアにも同行していた。

Text: Tae Terai

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