1. トップ
  2. 恋愛
  3. 大河ドラマ「光る君へ」第40回あらすじ・君を置きて

大河ドラマ「光る君へ」第40回あらすじ・君を置きて

  • 2024.10.23

女優・吉高由里子が主演を務め、平安時代に長編小説『源氏物語』を生み出した女流作家・紫式部(ドラマでの名前はまひろ)の生涯を描く大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。「君を置きて」と題する第40回(10月20日放送)では、一条天皇が体調を崩したことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速していく。

『光る君へ』第40回より、藤壺の女房たちの言葉に微笑むまひろ(吉高由里子)(C)NHK

まひろ(吉高由里子)が執筆する『源氏の物語』が相変わらず宮中の話題を集めるなか、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩したことで内裏に不穏な空気が漂い始める。

中宮・彰子(見上愛)の前では気丈に振る舞う一条天皇だったが、病状の重さを案じる藤原道長(柄本佑)のもとに占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。

一方、まひろが一条天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、そこへ道長がやってくる。そして告げられた言葉に、彰子は道長に対して感情を露わにして・・・。

本作は『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

元記事で読む
の記事をもっとみる