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「お義母さん話があります」育児に無関心な夫。妻が出したまさかの結論とは?<夫を産んだ覚えはない>

  • 2024.10.23

ナツコさんは、夫のケンタと息子のハルタの3人家族。育児を自主的にしようとせず、子どものような言動をとるケンタに悩んでいました。ハル太と自ら関わろうとせず、スマホばかりつつくケンタ。そんなケンタの態度に我慢の限界がきたナツコさんは、ケンタと話し合う機会を設けます。家のことをしないのは許容できても、ハル太に対する行動だけは許せないと言うナツコさん。ハル太を見ようとしないケンタに対し、父親ではないと言ってしまいます。

仕事がつらくても家族のために頑張っているため、せめて家では落ち着いて過ごしたいと主張するケンタ。しかし、ナツコさんは「赤ちゃんは少しも目を離せないため緊張感をもってほしい」と言います。

これに対しケンタは「じゃあ俺はいつ休んだらいいんだよ」と反論。ナツコさんは親に休みなんかないと言い、毎日育児に奮闘していることを伝えました。

「同じ親なのになんでケンタだけ休んでいいの?」というナツコさんの問いにケンタは答えられません。話し合いを強制的に中断し、ケンタは自室へ戻るのでした。

話し合いでは埒が明かないと悟ったナツコさんは、ついに強硬手段に出ます。

向き合ってくれなかった夫。妻はある場所に向かい…

ケンタに話し合いで逃げられたナツコさんは、強硬手段でケンタの実家を訪れます。義母に話があると家に入ると、そこにはケンタの兄セイジもいました。

セイジはケンタとナツコさんが結婚のあいさつに訪れたとき、仕事をしていなかったナツコさんに対して強く当たった過去があります。亡くなったケンタの父親が亭主関白だったこともあり、セイジもその気質がありました。

そのセイジがいる前で言いにくいと思いながらも、ナツコさんは義母にケンタとの離婚を考えていると話すのでした。

ついにナツコさんから「離婚」という言葉がでましたね。育った環境が違う者同士が家族になるには、衝突も必要かもしれません。ナツコさんとケンタにはお互いの価値観を尊重し、気持ちに寄り添い合ってほしいものです。

みなさんはパートナーと良い関係でいるために、心がけていることはありますか?


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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