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リアム・ペイン、体内からコカインなど複数の薬物が検出

  • 2024.10.22
Liam Payne arrives at the "All Of Those Voices" UK Premiere at Cineworld Leicester Square on March 16, 2023 in London, England.

31歳の若さで亡くなったリアム・ペインの体内から、ドラッグ成分が検出された。「ABCニュース」によると、「ピンク・コカイン」と呼ばれるメタンフェタミンやケタミン、MDMAなどを組み合わせた違法薬物など、「複数の薬物」が検死の過程で「彼の体内」から発見されたという。ほかにも、コカインや向精神薬ベンゾジアゼピン、クランクなども検出され、彼の部屋からはドラッグ摂取に使う「即席アルミパイプ」が見つかったそうだ。検死はまだ続いており、彼の遺体は引き続きアルゼンチンに留め置かれるという。

リアムは10月16日(現地時間)、 アルゼンチン・ブエノスアイレスにあるカサスール・パレルモ・ホテルの3階にある部屋のバルコニーから転落し、駆けつけた救急隊員によりその場で死亡が確認された。地元メディアによると、亡くなる10分前にホテルの従業員がリアムの行動を心配し、救急に通報していたようだ。従業員はリアムの名前を出さなかったものの、アルコールとドラッグの影響下にある男性がいるため、「緊急で誰かを派遣して欲しい」と依頼。「部屋を完全に破壊」しているうえ、バルコニー付きの部屋にいるため自分の命を危険にさらす心配があると訴えていたという。

これまでの報道によると、リアムは転落時、意識不明かそれに近い状態だったとみられる。地元当局関係者は、「遺体の向きや落下によるケガの状況から、ペインは反射的に身を守る体勢を取っておらず、意識混濁もしくは完全に意識不明な状態で転落した可能性がある」と明かしていた。また、地元当局の検死官は「ピープル」に対し、検視で認められた25カ所の怪我は「高所からの転落によるものと一致する」「頭部の傷は死に至るに十分だった」と述べ、頭部と胸部、腹部、手足における「内外の出血」が死因であると認めている。

Text: Tae Terai

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