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今度の舞台は野球で盛り上がるLA!日本サッカー協会とadidasによる「育成年代応援プロジェクト」がアツい

  • 2024.10.22
今度の舞台は野球で盛り上がるLA!日本サッカー協会とadidasによる「育成年代応援プロジェクト」がアツい
今度の舞台は野球で盛り上がるLA!日本サッカー協会とadidasによる「育成年代応援プロジェクト」がアツい

Text by 奥崎覚(編集部)

日本サッカー協会(JFA)とアディダスジャパンは、育成年代の選手を対象とした「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」を2023年11月に発足。

今度の舞台は野球で盛り上がるLA!日本サッカー協会とadidasによる「育成年代応援プロジェクト」がアツい
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「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」とは、「世界基準の選手育成」を目的としたJFAとアディダスジャパンの共創プロジェクト。育成年代で世界基準の環境に身を置き、若いうちからハイレベルな経験をすることで、日本サッカー界を担う選手へと成長することを目指している。

2023年度には、スペインのレアル・ソシエダ、ドイツのバイエルン・ミュンヘン、イングランドのフラムへ、計19選手の留学を実施した。

2024年度は先日、第1弾となるアルゼンチンの名門リーベル・プレートへの4選手の留学が終了。

そして今回、2024年度の第2弾として10月20日(日)~ 11月4日(月)までの期間、アメリカのロサンゼルス・ギャラクシーに4名の選手が短期留学で練習参加する。

この中には、現代のスピードプレーヤーのために今年の6月復活したサッカースパイク『F50』のプロモーションの一環で行われたU-16年代のスピード自慢を集めたセレクション「THE FAST」にて選出された中島大翔が参加している。

参加選手とコメントは以下の通り。

「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」LAギャラクシーへの練習参加選手

五十嵐 陵(イガラシ リョウ)

今度の舞台は野球で盛り上がるLA!日本サッカー協会とadidasによる「育成年代応援プロジェクト」がアツい
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・所属:柏レイソルU-15
・ポジション:MF
・生年月日:2009年12月19日
・身長/体重:171cm/63kg
・学年:中学3年

「普段と違う環境でもはやく環境に適応して、周りに遠慮することなく自分のプレーをどんどん出していきたいと思います」

倉貫 溜凰(クラヌキ ルオ)

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・所属:FC琉球OKINAWA U-15
・ポジション:MF
・生年月日:2009年6月27日
・身長/体重:168cm/55kg
・学年:中学3年

「遠慮せずにどんどんコミュニケーションをとり、海外での自分の長所、短所を見つけてきます」

中島 大翔(ナカジマ ハルト)

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・所属:大宮アルディージャU18
・ポジション:FW
・生年月日:2008年10月16日
・身長/体重:164cm/55kg
・学年:高校1年

「貴重な経験をすることができるので、自分の武器が海外でどれだけ通用するか確かめたいし、全力でプレーしたいです」

松野 泰知(マツノ タイチ)

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・所属:FC東京U-18
・ポジション:DF
・生年月日:2008年9月30日
・身長/体重:184cm/73kg
・学年:高校1年

「言語の違いや環境の違いはあると思いますが、積極的にチャレンジし、新たな発見や刺激を得て自分の長所を増やせるように頑張りたいです。そして日本に帰る時には心身ともに成長できているように毎日を大切にして多くのものを学びたいです。この2週間が素晴らしい経験になるように全力で頑張ります」

JFAユース育成ダイレクターを務める城和憲氏のコメントも紹介。

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「まずは今年度2回目のDREAM ROADの実施にあたり、パートナーであるアディダスジャパン様、そして選手を快く受け入れてくれたロサンゼルス・ギャラクシーへ感謝申し上げます。

アメリカは2026年のFIFAワールドカップ™開催国の一つでもあり、サッカーの機運が高まる中、私がこの夏に監督を務めた国際ユースサッカーin新潟でも同国と対戦した際には、国としても育成にも非常に力を入れている印象を受け、学ぶべきことも多いと感じました。

1996年に開幕したメジャーリーグサッカーにおいて、最も優れた成績を有する古豪ロサンゼルス・ギャラクシーは現在、元日本代表の吉田麻也選手や山根視来選手が所属することでも知られています。世界の潮流としても、プレーヤーのアスリート化が進む中、特に同クラブのハイパフォーマンス・スポーツサイエンスの取り組みにはJFAとしても注目しています。その環境の中で、選手たちが少しでも成長すること、そして日本サッカーが更に成長できるアイデアが得られることに期待しています」

なお、吉田と山根が主力として活躍するLAギャラクシーは西地区1位を得失点差で逃したものの、同2位でプレーオフ進出を果たしている。

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