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「はぁ?お前なー」家事と育児に疲れ、ふと弱音を漏らしてしまった私。夫が放った耳を疑う言葉とは?

  • 2024.10.23

私は専業主婦なので、当時3歳と0歳の子どもを保育園には預けず育てていました。日中は家のことをしながら、育児もしていて……。

そんな言い方ある?心ない夫の言葉

子どもの機嫌が良いうちに、どれだけ家事を済ませられるか時間との勝負で、毎日をなんとかこなしていました。24時間ずっとかわいい子どもたちと一緒にいられて幸せですが、時にはきついことも。

あるとき弱音を吐いた私に、夫は「毎日家で子どもたちといるだけでラクな生活だ」と言ったのです。その言葉にとても傷つき、イライラしてしまいました。

たまに長男のお世話を夫に任せると、一緒にいる時間の少ない夫には、長男も気を使うのか、甘えたり、わがままを言ったりできず、とてもいい子に過ごしていたようで……。

夫からすると長男はまったく手がかからず、私がなぜ疲れるのか、子育てのなにが大変なのか想像できないようでした。

子どもと過ごす時間の少ない夫に、苦労を想像してもらえないことは仕方がないとも思うので、できる限り、その日の子どもの様子を夫に話すことにしました。そうしてからは徐々に「そんなことがあったんだ」と育児の大変さを理解してくれるようになりました。今でもあのときの夫の言葉は引っかかっていますが、毎日一番近くで子どもの成長を見られて私は幸せだなと感じています。

著者:福岡 陽子/20代・女性・専業主婦。男の子2人を育てる母。

イラスト:miyuka

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

ベビーカレンダー編集部

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