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【監修記事】赤ちゃんの眠りが変わる!日中の活動と休息を整えるコツを伝授

  • 2024.10.22
mamagirl

「よく眠ると思っていたのに、こんなに夜泣きってするの?」「毎晩の寝かしつけが大変…。」そんなお悩みをお持ちのママはいませんか?
夜泣きの原因はいろいろありますが、日中のスケジュールを見直すことで夜泣きが改善したり、寝かしつけにかかる時間が短くなったりすることがあります。
そこで今回は「日中の活動と休息」をテーマに子どもの睡眠についてお話ししていきます。

夜のぐっすりねんねは朝のスタートにかかっている!!
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朝、赤ちゃんがスヤスヤと寝ている姿を見ると、つい「もう少しだけ寝かせてあげたい」「このまま一緒に眠っておきたい」という気持ちになりますよね。私もそう思っていましたが、実は日中のリズムを整えることが夜ぐっすり眠るための秘訣なんです!
その第一歩が起床時間をそろえること!

起床時間が一定になることで授乳やミルクの時間などが定まりやすく、お昼寝や就寝時の寝かしつけのタイミングも分かりやすくなります。

朝の活動として、時間に余裕があるときはお散歩もオススメです。午前中に日光をたっぷり浴びると体内時計が整い、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。このセロトニンは覚醒を促し、気分を明るく保ってくれる作用があるんです。

リズミカルな運動がぐっすり眠れるカギ!?

みなさん、「メラトニン」という言葉を聞いたことはありますか?メラトニンは「そろそろ眠る時間だよ」と体に知らせる役割を持っており、眠気を誘う、睡眠には欠かせないホルモンです。このメラトニンは、セロトニンが原料になりますので、セロトニンが日中に増えれば、夜のメラトニンも増えるため、スムーズな入眠につながります。

ではセロトニンはどうしたら分泌されるのか。
それはリズミカルな運動をすること!日中に一定のリズムで繰り返し行う運動をすることが夜の睡眠に良い影響を与えてくれます。

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“いっちに、いっちに”とヨチヨチ歩くことやハイハイもリズム運動になりますので、お外遊びができない日は、お家や子育て支援センターなどの室内で、自由に動けるようにしてみてください。寝返り前の赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲む吸啜(きゅうてつ)運動も立派なリズム運動♪腹ばい遊びやわらべうたの触れ合い遊びもおすすめです。

活動の後はしっかりと休息を!赤ちゃんの疲れを取り除く方法

クタクタになるまで遊ばせた方が夜バタンと眠ると思われるかもしれませんが、実はそれは逆効果!疲れすぎるとストレスホルモンが多く分泌され、脳が興奮した状態で眠ることになり、夜泣きや寝ぐずりにつながります。眠りも浅くなるため、ちょっとした刺激でも目が覚めやすくなります。
お昼寝はしっかりさせて、疲れすぎを予防しましょう。

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この表は月齢別のお昼寝の回数や覚醒時間の目安を示したものです。
覚醒時間とは、赤ちゃんが一度起きてから次に眠くなるまでの時間のこと。つまりご機嫌に起きていられる時間の目安になります。個人差はありますが、覚醒時間と寝ぐずりが発動する前の「あくび」や「目をこする」などの眠そうなサインを目安に寝かしつけをはじめてみてください。適切なタイミングがわかるとお昼寝や夜のぐっすりねんねをスムーズにできることが多いです♪

ママの休息も忘れずに
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日中にしっかり活動し、疲れすぎないように適切な休息をとることで、赤ちゃんは夜にぐっすり眠ることができます。ママ自身の休息も大切にしながら、少しずつ無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。

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