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【リュウジの卵料理】酒泥棒が過ぎる「カルボエッグ」作ろう!黄身に混ぜた炒めベーコンが小悪魔的旨さ

  • 2024.10.22

卵とベーコン、調味料だけで作れる優秀なおつまみだと料理研究家リュウジさんが紹介していた「カルボエッグ」。なんとYouTubeで29万回再生されていました。茹で卵を半分に切って黄身を取り出し、炒めたベーコン、マヨネーズ、塩と混ぜて白身の穴に戻すという、ひと手間加えたおしゃれな茹で卵料理です。フランス料理の前菜に「ウフマヨ」という茹で卵とマヨネーズを組みわせた料理がありますが、「カルボエッグ」はベーコンを使う分、ガッツリとした旨味が付きそう♪簡単に作れるので、さっそく♪


茹で卵にひと工夫♪「カルボエッグ」作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
卵…3個
ベーコン(厚切り)…35g
マヨネーズ…大さじ3
塩…ひとつまみ
粗びき黒こしょう…適量
粉チーズ…適量
パセリ(乾燥)…適量

1. 沸騰したお湯に卵を入れ、15~20分ほど茹でて固茹で卵を作ります。



今回は卵を15分茹でました。卵を茹でている間にベーコンを炒めるとスムーズに作れますよ。

2. 厚切りベーコンをさいの目切りにし、焼き色が付くまで焼きます。



ベーコンから出る脂でこんがりとするまで炒めます。2分ほど炒めると表面に焼き色が付きました。ベーコンから脂がたっぷりと出た場合は、黄身ペーストに混ぜ込むので拭き取る必要はありませんよ。

3. 茹で卵を縦半分に切って黄身を取り出し、黄身、2、マヨネーズ、塩を混ぜ合わせます。



白身を器にするので、破らないように丁寧に黄身を取り出してくださいね。黄身、マヨネーズ、ベーコン、塩を良く混ぜ合わせておきました。

4. 3を白身に詰めてお皿に盛り付け、粉チーズ、黒こしょう、パセリを振りかけます。



黄身ペーストを6等分に分けて穴にこんもりと盛り付けます。ペーストがもったりとしていてきれいに盛り付けるのが難しいですが、トッピングで隠れて見栄えが良くなるでしょう。

黄身ペーストを詰めた卵をお皿に並べ、粉チーズ、黒こしょう、パセリを振りかけたら完成です。


黄身ペーストの中にゴロッとした角切りベーコン♪香ばしい風味が小悪魔的!



リュウジさん考案の「カルボエッグ」が完成しました。今回は「カルボエッグ」の中央にパセリの葉をあしらってみました。マヨネーズを混ぜた黄身にトッピングをかけただけのように見えますが、中には炒めたベーコンが隠れていてボリューミィです。

食べてみると、黄身ペーストがとってもまろやかでなめらか。やさしい味わいですが、ゴロッとしたベーコンが旨味とコクをプラスしています。

悪魔的とリュウジさんが表現していたのは、ベーコンの味わいによるものだったのですね。でも悪魔的というには少しパンチが弱く、小悪魔的と表現したいかも。

リュウジさんはペッパーソースをかけて味変していましたが、黄身ペーストの中にすりおろしにんにくやチリペッパーなどのアクセントのある調味料を加えても、悪魔的なおいしい「カルボエッグ」になりそうですよ!

こんがりと炒めたベーコンを混ぜることで、卵ペーストとは違うおいしさに!



リュウジさん考案の「カルボエッグ」は、簡単に作れる茹で卵のアレンジレシピでした。

パスタのカルボナーラとほぼ同じ材料の卵、ベーコン、粉チーズ、黒こしょうを使っていることから「カルボエッグ」と名付けられていますが、卵サンドのフィリングを思わせる、なめらかでやさしい味わいの卵料理でしたよ。

卵フィリングを詰めただけのように見えるため、食べた時にベーコンのごろっとした食感と旨味を感じた時には、ちょっとしたサプライズがあって、おいしさが倍増しますよ。

見た目にも華やかなので、おつまみはもちろん、おもてなしの前菜にもうってつけ。簡単に作れるので、ぜひマスターしてみてくださいね。

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