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日光行ったら毎回食べてる!補陀洛本舗の「ゆばむすび」が一度食べたらヤミツキ

  • 2024.10.22

日光銘菓・補陀洛饅頭(ふだらくまんじゅう)を販売する補陀洛本舗。実は半生のゆばで味つけおこわを包んだ「ゆばむすび」も長く愛される名物なんです。お店の中でお茶と一緒にイートインすることもできますし、散策のお供にテイクアウトするのもGOOD。

1日50パック限定!補陀洛本舗の「ゆばむすび」とは?

日光名物「ゆばむすび」は、補陀洛本舗のオリジナル商品。1日50パック限定で、1パック2つ入りで550円(税込)。賞味期限は当日19:00までです。

包みを開けると、ふっくらと炊き上げた味つけおこわを、半生のゆばでそっと包んだ「ゆばむすび」が2つ。大きくて四角い形が特徴です。大根・キュウリ・ナスなどのしょうゆ漬けも添えられています。ザ・シンプル! でもこれがいいんです!

天然出汁で炊き上げたおこわは、一粒一粒が立っている! ほんのりした塩味の奥ゆかしい味わいで、だからこそゆばの風味を引き立てる。このバランス、一度食べたらやみつきになっちゃうんです! そしてしっかりした味のしょうゆ漬けがまたよく合うんです! これぞ日光の味!

補陀洛本舗の「ゆばむすび」はどこで買える?予約はできる?通販は?

補陀洛本舗 石屋町店

半生ゆばを使用している補陀洛本舗の「ゆばむすび」は、店頭販売のみ。通販はありません。

直営店である日光市内の本店・石屋町店の両店舗で購入できます。JR宇都宮駅構内の「とちびより(2F GRANDMARCHE)」でも、ゆばむすびの取り扱いがあるそうなので、そちらも要チェックです。

ゆばむすびは人気商品ゆえ、売り切れてしまうことも。電話やFAXで予約できるので、事前に予約しておくと安心です。

ゆばむすび予約

補陀洛本舗 本店 電話 0288-54-2385/FAX 0288-53-3610

補陀洛本舗 石屋町店 電話 0288-53-4623

筆者は日光駅から徒歩5分の石屋町店で購入。本店は日光東照宮から車で6分くらい。どちらも国道120号線(ロマンチック街道)沿いにあります。

石屋町店のイートインスペース。セルフサービスで無料のお茶もいただけます

補陀洛(ふだらく)とは?

今から約千二百年程前(天平神護二年)、日光を開かれた「勝道上人(じょうどうしょうにん)」が男体山(なんたいさん)を補陀洛山(ふだらくさん)と命名されました。

後に二荒山(ふたあらさん)と転化し、さらに音読により二荒山(にこうさん)となり、「弘法大師(こうほうたいし)」により日光山(にっこうさん)と改名されました。

つまり「日光」という地名の源と云われております。

(補陀洛本舗公式サイトより)

補陀洛饅頭 【バラ売り】1ヶ150円 【箱入り】6ヶ1,050円、8ヶ1,350円、10ヶ1,650円、15ヶ2,400円、20ヶ3,150円、30ヶ4,650円

蓮華石(れんげいし)最中 1ヶ350円、3ヶ入1,150円、6ヶ入2,200円/糸切り塩羊羹 450円/1粒栗水ようかん300円〜

看板商品の補陀洛饅頭もお忘れなく。「補陀洛まんじゅう(小倉つぶ餡)」、「補陀洛の日光温泉まんじゅう(さっぱりこし餡)」、「補陀洛のきんとんまんじゅう(きんとん餡)」とあり、1ヶ150円のバラ売りも、6ヶ1,050円〜の箱入りもあります。箱入りは好きなまんじゅうを選ぶこともできますよ。

筆者は酒種を使った白い薄皮まんじゅう「補陀洛まんじゅう(小倉つぶ餡)」のファン。やさしい甘みと麹の香りがたまりません。この日もゆばむすびと一緒にバラ売りをイートインで楽しんだ後、お土産にも一箱買いました!

補陀洛本舗

 

補陀洛本舗 本店

栃木県日光市花石町1935-1

0288-54-2385

8:30~17:00

年中無休

駐車場あり

 

補陀洛本舗 石屋町店

栃木県日光市石屋町406-4

0288-53-4623

9:00~17:00

年中無休

駐車場は道をはさんだ向かい側にあり

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

©︎kanoa

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