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無料で楽しめる!名城大学「世界の未来をひらくナゾ」リアル謎解きゲーム

  • 2024.10.22

名城大学のノーベル賞記念展示室で、謎解きイベント。しかも無料! たまたまSNSで情報を見かけ、さっそく行ってみました。

出典:リビング名古屋Web

名城大学天白キャンパスは塩釜口駅(1番出口)から徒歩4分。 秋のお散歩にちょうどよい距離です。

謎解きイベント会場は、赤﨑・天野・吉野ノーベル賞記念展示室

出典:リビング名古屋Web

名城大学の赤﨑勇特別栄誉教授と天野浩特別栄誉教授は、青色LEDの発明により2014年ノーベル物理学賞を受賞、吉野彰終身教授・特別栄誉教授は、リチウムイオン電池の開発により2019年ノーベル化学賞を受賞されています。 3名の教授のこれまでの研究活動とノーベル賞受賞の功績を顕彰し、その偉業を後世へ伝えていく場であるこの展示室が、リアル謎解きゲーム「世界の未来をひらくナゾ」の会場です。

出典:リビング名古屋Web

展示室に入り、謎解きの冊子を手にしたらゲームスタート! ヒントと最後の問題はLINEで届くので、最初にLINE登録をしておきましょう。

土曜午後の展示室には、大学生と思われる友人グループや、夫婦と思われるシニアのカップルの姿があり、謎解きが幅広い年代に人気なのがわかりました。

大人も子どもも楽しめる、ちょうどいい難易度

出典:リビング名古屋Web

大学でのイベントということもあり、小学生には難しすぎるのかなと思っていましたが、意外と大丈夫でした。 謎解きイベント初体験の小学5年生が1人で解くのは少し難しかったものの、ちょっとヒントを与えると「そういうことか!」とひらめき、楽しく解けるくらいの難易度。 中学2年生の娘は、途中少し悩みながらも最初から最後まで自力でクリアし、「簡単すぎず難しすぎず、ちょうどよかった」と、とても楽しめたようでした。

出典:リビング名古屋Web

謎解きのヒントは展示室内に隠されているため、遊びながら研究成果にも触れることができます。 白色LEDの仕組みなど、身近ながら知らなかったことも多く興味深かったです。 といっても、謎を解くにあたって勉強の知識は不要なので、「謎解きと言いつつ、勉強させられるのでは……?」という心配は無用。 純粋に謎解きを楽しめます。

「世界の未来をひらくナゾ」リアル謎解きゲームは、2025年3月31日まで

今回の謎解きイベントは、来年3月末までと長めの開催。 イベント開催日(展示室の開室日)は、赤﨑・天野・吉野ノーベル賞記念展示室のサイトのカレンダーで確認してください。 原則、土曜も開いているので、週末に家族で出かけることもできます。

出典:リビング名古屋Web

展示室のある校友会館には、一般利用可能な食堂や喫茶店、ブックカフェもあります。 謎解きの前後に、食事や休憩に立ち寄るのもおすすめです。

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