主婦のアイデアDIYで「充電スペース」がスッキリ

タブレットやスマホの充電で、コンセント周辺はごちゃつきがち。一人で2台持ちしているとなおさらですよね。見た目が悪いだけではなく、ほこりもたまりやすくなるため、電源タップカバーやスタンドをDIYして、すっきりさせることにしました。インテリアになじむように、机と同じ色合いにしたところもポイントです。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)がコンセント周りが片付くDIYを紹介します。

コンセント・タブレット周りをまるでカフェのようにDIY

子どもたちがタブレットを持つようになり、充電スペースが大渋滞。コンセント周りがごちゃつくようになってきました。

上の写真は片づけ前の状態。コードがびろびろ伸びて、机の上がごちゃごちゃ。DIYしたタブレットスタンドを使っていましたが、サイズが合わずはみ出ている状態。電源タップはスタンドの後ろに隠しています。

この状態を解決すべく、再度DIYすることに！

電源タップカバーを作る

カバーは電源タップをおおう形にしました。画像では見えませんが、壁側は板を付けずあいた状態になっています。

材料は4枚の板。それぞれ天井部、前後、右側のパーツです。電源タップに合わせて、数㎝余裕を持った大きさに設計しています。板材はホームセンターなどでカットしてもらうことができるので、買い出しをする前に必要なサイズをきちんと測っておくとよいでしょう。

固定には接着剤と釘を使いました。上に物を乗せたりしないのであれば、接着剤のみでも大丈夫。コードを出す穴をあけるのを忘れないでくださいね。

タブレットスタンドを作る

スタンドは、底板に仕切り板を付けただけのシンプルな構造。仕切り板はタブレットを置くので、先に接着剤で固定してからビスで補強します。

仕切り板は薄いものを使うと、補強のビス止めが難しくなるので気を付けましょう。

板の角は丸く整えてもよいですね。

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カバーとスタンドで机周りが「まるでカフェ」に

電源タップカバーとスタンドを設置してみました。ごちゃごちゃが見えなくなり、すっきりとした印象に。同じ色合いにしたので、狙い通りインテリアになじんでくれました。

机の周りは、まるでおしゃれなカフェみたいな風合いに。ドリンクを置いてゆっくり作業したい空間ですね。

この収納に変えてから家族の評判も良く、子どもたちも進んでタブレットの充電をするようになりました。一気に2つの作品を作るのは大変なので、最初は電源タップカバーからDIYするのもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

著者：ママリ編集部