みなさんは、おもちゃやお菓子など、どのタイミングでお子さんに買っていますか? ほしいものが出たタイミングで買うご家庭もあれば、誕生日のみや、テストを頑張ったご褒美になんてご家庭もあるでしょう。今回ご紹介するご家庭では、ママのキミカさんはきちんと買うべきタイミングや個数を決めたい派ですが、同居の義両親はそうではないようです。気が付けば無意味なものや大してほしくないもので、部屋中がいっぱいになるといったこともあるようです。キミカさんは、そういったことが息子のハルマくんにどんな悪影響を及ぼすか心配しています。
【エピソード】
今日はナオキさんの会社の慰安旅行。妻キミカさん、息子のハルマくん、義両親と、家族みんなで来ました。ナオキさんが用事を済ませている間、旅館にあるゲームセンターで遊んでいたハルマくんは、クレーンゲームがやりたいと言い出しました。戻ってきたナオキさんは、ハルマくんに好きなだけクレーンゲームをさせる両親を見て、驚きと怒りを感じました。なんでも買い与え過ぎてしまうことに危機感を覚えたナオキさんは、家族で話し合いをすることにしました。
祖父母として気を付けてほしいこと
【編集部コメント】
ナオキさんは同居する両親へお小遣いを渡していました。だから何不自由ない暮らしができていたし、ハルマくんにもたくさん買い与えることができたのです。けれど今後同じようなことがあれば、ナオキさんは「お小遣いを渡せない」と、両親に伝えたのです。
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。