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カリフォルニアにすっかり馴染んだ?ヘンリー王子、サーフィンの腕前を披露

  • 2024.10.21

メーガン妃とともにアメリカに移り住んだヘンリー王子にとって、カリフォルニア州はすっかり“我が家”のある場所になったのかもしれない。それを証明するかのように、サーフィンを習い始め、かなり上達してきているもよう。

少なくとも、プロサーファーのライマナ・ヴァン・バストレーがインスタグラムに投稿した動画からは、そのように見える。

この動画は、伝説のサーファー、ケリー・スレーターがカリフォルニア州に完成させた人工サーフィン施設、「ケリー・スレーター・サーフ・ランチ(Kelly Slater Surf Ranch)」で撮影されたものだという。

ヘンリー王子の“我が家”といえば、かつてはイギリスのウィンザーにある「フロッグモア・コテージ」のことだった。だが、チャールズ国王は王子の回想録『Spare』が出版された後、王子とメーガン妃にこの邸宅からの退去を通告。

サセックス公爵夫妻の代理人は2023年3月、『ニューヨーク・ポスト』紙のゴシップコラム、『ページ・シックス』の取材に対し、ヘンリー王子夫妻が国王からフロッグモア・コテージを明け渡すよう求められたことは「事実だ」と認めており、夫妻はイギリス国内に自宅と呼べる住まいを持たない状態になっている。

だが、『デイリー・メール』紙によると、ヘンリー王子夫妻はイギリスではないものの、すでにヨーロッパに住まいを購入しているとのこと。その「別荘」は、王子のいとこであるユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンク氏が、海辺に高級物件を所有するポルトガルにあるという。

ヘンリー王子はロイヤルファミリーとの関係が悪化した後も、ユージェニー王女とは良好な関係を保っていることが伝えられている。

ちなみに、フロッグモア・コテージは亡きエリザベス女王が、結婚祝いとしてヘンリー王子夫妻に贈ったものだった。ただ、この邸宅の持ち主は、厳密にいえば、君主が所有する不動産を管理する団体のクラウン・エステート。

チャールズ国王はその後、これまでの不祥事でロイヤルとしての信用を失っている弟のアンドルー王子に、この邸宅を新たな住まいとすることを求めている(王子はその要請を拒否している)。

フロッグモア・コテージに現在、住人がいるのかどうか、それが誰なのか、現時点では明らかになっていない。

From COSMOPOLITAN US

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