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岡田将生×中井貴一の痛快医療ヒューマンドラマの続編にファンから「待ってた」の声…「ザ・トラベルナース」第1話がTVerで配信中

  • 2024.10.21
岡田将生主演の「ザ・トラベルナース」第1話がTVerで配信中 (C)テレビ朝日
岡田将生主演の「ザ・トラベルナース」第1話がTVerで配信中 (C)テレビ朝日

【写真】岡田将生×中井貴一が痛快医療ヒューマンドラマを繰り広げる

岡田将生と中井貴一が“クセ強ナース”を演じる痛快医療ヒューマンドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第1話が10月17日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信されている。

痛快医療ヒューマンドラマ「ザ・トラベルナース」とは

岡田将生が主演、中井貴一、山崎育三郎、森田望智、野呂佳代、風間俊介、内藤剛志、安達祐実、浅田美代子、寺島しのぶら豪華キャストが集結した「ザ・トラベルナース」。

今回は、2022年に放送された人気ドラマの続編が開幕。手術場での医師の補助や、一定の医療行為ができる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ那須田歩(岡田)と、スーパーナース・九鬼静(中井)が、さまざまな問題を抱える日本の医療界に再降臨。すべての患者とナースたちに捧げる愛と戦いの物語となっている。

第1話見どころ(以下、ネタバレを含みます)

2022年12月、ニューヨークの病院にて、難病を患ったスーパーナース・静の手術が行われた。4か月後、手術に参加した歩は、退院したお祝いをするべく、黄色いカサブランカの花束を持って彼を出迎えた。

花束を受け取った静は思わず涙。感動の雰囲気に包まれるも、静は歩に「術後の私に『大丈夫、大丈夫』と一日に何十回も声をかけてくれましたね。あの『大丈夫』…じつに鬱陶しかった」、「あなたはプライドだけが無駄に高く、患者に寄り添えない不適切で無能なナース」だと切り捨てた。

また、この涙は花粉アレルギーによるものであり、黄色いカサブランカの花言葉は「裏切り」だと教える。「馬鹿ナース」だと揶揄され、激怒した歩は「勝手にしろ!」とその場を後にした。

2024年、歩は日本に帰国。新たな勤務先「西東京総合病院」に向かう道中、立ち寄ったおにぎり屋で横柄な態度の大田黒勝一(内藤)と出会う。大田黒は歩の目の前で倒れ、そのまま西東京総合病院へと搬送された。

彼の正体は、同病院の元院長。先日、汚職が発覚し、解任させられたという。組織変革を進める若き新院長の薬師丸卓(山崎)は、大田黒を設備の整っていない分院に入院させるよう手配を進めた。

歩は帰国後におむすび屋を開いたという静と再会する。コンプライアンスの観点から大田黒が追い出された、と聞いた静は「NPのあなたが付き添っていながら入院させなかったんですか?」、「コンプライアンスを言い訳に患者を追い返すナースは、ガチグソナースじゃ」とドスの効いた声でぶつけた。

その後、太田黒に付き添っていたフィリピン人女性・マリアに連絡すると、太田黒の容体が急変しており、彼女はパニックになっていた。「最期はうちの病院で死にたい」という彼の願いを叶えるべく、秘密裏に西東京総合病院に運んで……。

歩と静の対応のおかげで大田黒が一命を取り留めたあと、看護部長の愛川塔(寺島)がおにぎり屋にやって来た。彼女は大田黒の手術のことが公になると大問題だ、と言い「静さんには貸しイチです。埋め合わせにうちの病院で働いてください」とオファーをかけた。

そんななか、歩の新しい住まいがおにぎり屋の上の階に決まった。さらに、寮の建て替えに伴い、看護師チームもやって来る。歩は2年目ナースのパク イジュン(キム・ヒョンユル)と共に、静と同部屋となった。

SNSでは、ファーストシーズンからのファンも多く「歩ちゃんおかえり」「(歩と静のやりとりを)待ってた」「期待通りの面白さ」とのコメントがあがっていた。

10月24日(木)放送の第2話では労働基準監督署から西東京総合病院に、「時間外労働の是正勧告」が届くという展開が描かれる。

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