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激安でフォアグラを死ぬほど食べられる?→貧乏海外旅行でも贅沢出来る裏事情【世界を旅する私の話(2)】

  • 2024.10.21

<激安でフォアグラを死ぬほど食べられる?→貧乏海外旅行でも贅沢出来る裏事情>世界を旅する私の話(2)

今回は私が世界一周をしていた時に経験した、貴重な贅沢話です。

世界一周旅行中にヨーロッパの国々を旅していた中で訪れたのはハンガリーの首都ブダペスト。
事前に予約していた宿にチェックインし、荷物を置いていざブタペスト観光!

新しい景色にワクワクしながら街を散策していると、前から見たことのあるような姿が…。
なんと、数日前にスペインのトマト投げ祭りに一緒に参加して現地で別れた(前回のお話参照)友達のマコがバックパックを背負って目の前から歩いてきたんです!!

他国での偶然の出会いにお互いびっくり!!
この広いヨーロッパの中でたまたま同じ日に同じ国に到着して、さらに同じ時間同じ場所を歩いているなんて・・・!

しかも話を聞くと同じ宿を予約していて、ちょうどそこに向かっているとの事。
テンションの上がった私たちは、宿で仲良くなったもう1人と合わせて3人でディナーパーティーをすることにしたのです!

皆でブタペストの大きな市場に行って買ったのはハンガリー名物のフォアグラです!!

実は、ハンガリーで育てられたアヒルをフランスで数週間育てたものが「フランス産フォアグラ」としてフランスをはじめ世界各国に輸出されており、ハンガリーは世界最大のフォアグラの影の生産地・輸出国なんです。

もちろん現地のレストランでも安く食べることができるのですが、より安く、より多く食べたかった私たちは生のフォアグラの塊とソースを市場で買って宿で自分たちで調理をすることにしました。
その日のご飯は普段節約をして過ごしているバックパッカーとは思えないほど豪華!!!

シンプルに焼いた豪華なフォアグラステーキや、フォアグラ入りパスタなんて、日本だといくらするか考えるだけで笑ってしまいます。

そんな話をしつつ、旅の思い出や今後の旅について語り合いながら食べた手作りのフォアグラ料理は、どんなレストランにも負けないくらい美味しかったですよ!

次回、イタリアで鉢合わせてしまった人種差別おじいさんのお話は下の関連記事からチェック!

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