松本若菜主演の大人の恋愛ドラマ、深澤辰哉演じる幼なじみ“冬月”との再会で衝撃の展開に…「わたしの宝物」第1話がTVerで配信中

【写真】バスでうつろな表情を浮かべる松本若菜“美羽”

松本若菜主演のドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第1話が10月17日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信されている。

大人の恋愛ドラマ「わたしの宝物 」とは

夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

松本が主人公の神崎美羽、田中圭がその夫・神崎宏樹、深澤辰哉(Snow Man)が美羽の幼なじみ・冬月稜を演じる。

第1話見どころ(以下、ネタバレを含みます)

美羽は、かつてはバリバリ働いていたものの、苦渋の決断で仕事を辞め、家庭に尽くす専業主婦。しかし、その夫・宏樹との仲は冷え切っており、彼から投げかけられる冷たい言葉を笑顔で受け止め、鬱憤を溜めつつも我慢する日々を送っていた。

そんな中、親友の小森真琴(恒松祐里)を家に招いた際、彼女の息子・幸太(岩本樹起)と触れ合い「うちにも子どもがいれば、もしかしたら夫婦仲が改善されるかもしれない」と考えた美羽。翌朝、思い切って宏樹に「子どものこと、そろそろちゃんと考えてみない？」と言ってみるのだが、「自然に任せればいいだろ」と突き放されてしまう。

いろいろな思いを抱え込みすぎてしまった美羽は、かつて学生時代に過ごした思い出の地を巡ることに。そして、昔よく通っていた図書館で懐かしい本を手に取って読んでいると、そこで偶然、幼なじみの冬月と再会する。

思い出話に花を咲かせ、ひさしぶりに楽しい時間を過ごした美羽。しかし、家に帰るとまた夫に冷たい態度を取られてしまい…。

後日、再び図書館に足を運んだ美羽は、冬月の姿を探してしまう。偶然にもまた会うことができ、冬月が現在行っているフリーマーケットの仕事の手伝いを頼まれる。それに加え、この仕事を終えた翌日に冬月は海外に行ってしまうと聞く。

フリーマーケットが無事に終わった後、冬月との別れを惜しみながら家へと帰った美羽。すると、いつも冷たい宏樹が「ごめんな、最近」と急に謝り、無理やり行為へと及んできて…。

行為の後、フラフラとした足取りでバスに乗った美羽がたどり着いたのは、冬月との思い出の場所である図書館。そこに冬月も訪れており、そんな彼に美羽は夫とのことを打ち明ける。涙ながらに「助けて」と訴えた美羽を抱きしめた冬月。二人はキスをし、体までも重ねてしまうのだった。

それから数週間が経った頃、体調不良を感じた美羽が病院を訪れると、妊娠が発覚。宏樹と冬月、どちらと行為をしたのも同じ日であったため、父親がどちらか分からなくなってしまい…。

10月24日(木)放送の第2話ではDNA鑑定の結果、子どもは宏樹ではなく、冬月の子であると判明。しかし美羽は、冬月がアフリカで大規模テロの犠牲者になったというニュースを見て覚悟を決め、宏樹に「あなたの子よ」と伝える。