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成田凌「日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」クォン・ウンビ、大谷亮平と韓国語で挨拶<スマホを落としただけなのに>

  • 2024.10.21
「スマホを落としただけなのに」レッドカーペット (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
「スマホを落としただけなのに」レッドカーペット (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

【写真】韓国・ソンパナル公園で記念撮影をする成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平

映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」が11月1日(金)に公開される。本作の舞台となった韓国でソウルプレミアイベントが開催され、出演する成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平、そしてメガホンを取った中田秀夫監督が登壇した。

SNSミステリー映画「スマホを落としただけなのに」とは

家族や恋人よりもあなたのことを知っている存在、それは「スマホ」。そのスマホを落としたことで、連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた北川景子主演のSNSミステリー映画「スマホを落としただけなのに」。現代におけるネット社会への警告と、ストーリー展開が話題を呼び、2020年には続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が公開。

続編では刑事を演じた千葉雄大が主演となり、連続殺人鬼の成田と禁断のタッグを組んだ。その後、韓国で映画化され、さらには中国でもリメイクが準備中。

最新作の主演は、連続殺人鬼・浦野を演じた成田。そして1作目の北川、2作目の白石麻衣に続いてヒロインを演じるのは、期間限定の日韓合同アイドルグループ・IZ*ONEでリーダーを務めていたクォン・ウンビ。また、前作で浦野を追い詰めた刑事・加賀谷を演じた千葉も続投。かつて禁断のタッグを組んだ浦野との壮大な国境を越えた戦いが再び繰り広げられる。

成田、ウンビ、大谷、千葉のほか、白石、井浦新、田中圭、原田泰造、佐野史郎、真飛聖、利重剛、猪塚健太、高石あかりが出演する。

クォン・ウンビの招待でLE SSERAFIMのキム・チェウォンとSAKURAが登場

ソウルプレミアは、ソウルの江南区に位置するアジア最大級の地下ショッピングモールのスターフィールド・COEX MALL内にあるMEGABOX COEXにて開催された。レッドカーペットでは、招待されているVIPゲストが事前に明かされていないにもかかわらず、会場にはおよそ1000人の観客が。

韓国では映画に出演するキャストが友人を招待するVIP試写会が行われている。今回のイベントではウンビからの招待により、元IZ*ONEで、現在はLE SSERAFIMで活躍中のキム・チェウォンとSAKURAが登場。また、男性アイドルグループTHE BOYZのエリックも登場。

その後、フォトパネル前に登場した成田は韓国語で「みなさん、初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」とあいさつ。ウンビは「こんにちは。スミンを演じたクォン・ウンビです。お会いできてうれしいです」とコメント。そして大谷は「MEGABOX COEXは自分にとって思い出の場所で監督や俳優のみなさんと一緒に来ることが出来て本当に嬉しいです。ありがとうございます」とコメントを残し、レッドカーペットは終了。

レッドカーペット後に実施された舞台挨拶にて大谷は「ソウルで長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」と語った。

「スマホを落としただけなのに」成田凌 (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
「スマホを落としただけなのに」成田凌 (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
「スマホを落としただけなのに」上映前舞台挨拶 (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
「スマホを落としただけなのに」上映前舞台挨拶 (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

成田凌、韓国語で呼びかけ「どうでしたか?」

さらに、今回のソウルプレミアでは上映後に再びキャスト陣が登場。成田は「どうでしたか?」と会場の客席へ韓国語で呼びかけ。会場からは歓声に交じって「最高―!」と日本語で称賛の声が。

ウンビは「本当にありがとうございます。初挑戦だったのでとても震えるし、わくわくします。よく準備した作品だったんですけど、これが世の中に出すことができてとてもうれしいし、韓国でも上映できて気分が格別です。今日も天気が悪いのに足を運んでくださり、感謝しています」とコメント。初挑戦の日本の映画ということもあり、ファンへ感謝を述べていた。

また、上映後の舞台挨拶ではキャストが客席へ出向くグリーティングが実施された。「みなさん、近くに行くのできれいに写真を撮ってくださいね!」とかわいらしく客席へ呼び掛けるウンビを先頭に、劇場の通路を歩くキャスト陣。キャストが近くに来ると観客から「かわいかったです」「ファイティン!」と声を掛けられ、一緒に写真撮影や、サインをするなど楽しそうに観客とのグリーティングを楽しんだ。

最後はウンビから「今日お帰りになったら家族や知人たちにたくさん広めてくださればうれしいです。周囲の方にもたくさんお伝えください」とコメントを残し、キャスト一同笑顔で客席に手を振りイベントを締めくくった。

※高石あかりの「高」は「はしごだか」

「スマホを落としただけなのに」クォン・ウンビ (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
「スマホを落としただけなのに」クォン・ウンビ (C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
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