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【保育園トラブル】2歳の息子の腕に大きな歯形が!→ 加害者の保護者から出た『信じられない言葉』

  • 2024.10.21

筆者の子どもは保育園に入っていますが、たまにお友達とトラブルがあったなんてことも。
もちろんトラブルや怪我は心配ですが、そうやって社会性を学ぶ良い機会かなとも思っています。
筆者の友人A子さんは、そんな保育園でのトラブル体験をお話してくれました。

画像: 【保育園トラブル】2歳の息子の腕に大きな歯形が!→ 加害者の保護者から出た『信じられない言葉』

息子の腕に歯形!? 一体どうしたの??

もうすぐ3歳になる息子を持つ、A子さんのお話です。
ある日保育園にお迎えに行くと、息子の腕に大きな歯形がついていました。
息子に痛みはないか尋ねましたが、本人は何も気にしていない様子。
驚いているとすぐに先生が来て、状況を説明してくれたのです。

それは、「お友達とオモチャの取り合いになり、そのまま噛まれてしまった」とのことでした。

2歳児クラスの喧嘩ならよくある事だろうと、特に相手に怒る気持ちもありませんでしたし、そもそも逆に息子が相手を噛んでしまう事だってありえます。
息子が痛がっている様子も無かったので、一安心していたその時でした。

子ども同士のやり取りにホッコリしていたのも束の間……

突然同じクラスの女の子が近づいてきて、

「私が嚙んじゃったの。ごめんね」

そう言いに来てくれたのです。
この子が息子を噛んでしまったんだなと思いながらも、謝りに来てくれてありがとう! そう女の子をフォローしました。

するとそのタイミングで、なんと女の子の保護者が迎えに来てしまったのです。
元々子ども同士の揉め事があっても、相手が誰なのかは明確にしないのが園のルールでした。
それは保護者同士のトラブルにも繫がりかねないからだと思います。

しかし今回は完全に鉢合わせしてしまったので、先生はA子さん親子の目の前で、その保護者に説明をし始めたのです。

すると、保護者から出た言葉は……!!

いやいや、一言くらいないんですか!? まさかすぎる態度に唖然

「えー!? ○○ちゃんは嫌だったんだよねぇー!」
「嫌な事されて可哀想ー!!」

なんとその女の子を抱きしめたまま、A子さん達の事は一切見ないのです。
最後までA子さんとは一切目を合わさず、息子に謝ることもなく、そのまま颯爽と帰ってしまいました。

先生も驚いていて、気まずい空気が流れました。
仕方なく、そのままA子さん達も帰宅することになりました。

もちろん相手の子はわざとではないし、オモチャの取り合いで上手く言葉が出ずに噛んでしまうこともあるのは分かっています。
それでも息子は噛まれていて、それを目の前にしたなら一言謝るのが筋ではないでしょうか?

普段送迎でチラッと見る程度の保護者でしたが、本当に嫌になってしまった出来事でした。

まとめ

もし自分が相手の立場になったら、という事を考えられない人なんでしょうか。
というか、逆の立場になったら烈火のごとく大激怒しそうな気がします……。
そういう人とは、関わらないのが一番です。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

【体験者:30代・OL、回答時期:2024年8月】

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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