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【志麻さんレシピ】材料はオムライスで仕上がりはキッシュ風♪「オムキッシュ」作ろう!食卓が映える逸品

  • 2024.10.21

バラエティ番組『沸騰ワード10』は、タサン志麻さんのレシピを多く紹介している番組のひとつ♪今回は公式SNSで見つけた「オムキッシュ」に挑戦します。オムライスとキッシュを合体させたような料理で、オーブンで焼いて仕上げるそう。具材はオムライスとほぼ同じですが、仕上がりはキッシュ寄り。表面がこんがり焼けた一品をテーブルに出せば、温かなごちそうに♪寒くなってくる時期にぴったりのご飯料理にトライ!



オーブンで焼くのがポイント!「オムキッシュ」を作ってみた!



【材料】(2人分)
温かいご飯…1合分 ※今回は約300g使用
玉ねぎ…1/4個
ピーマン…1個
ハーフべーコン(薄切り)…4枚
卵…1個
牛乳…100ml
とけるチーズ…適量 ※今回は50g使用
塩・こしょう…各適量
ケチャップ…適量
サラダ油…適量

オーブンは、あらかじめ200℃で予熱しておいてくださいね。

1. 玉ねぎを薄切りに、ピーマンとベーコンを細切りにします。



オムライスに入れる時は、野菜とベーコンをみじん切りにすることが多いと思いますが、今回は細切りにして使います。

2. フライパンに油を引き、中火で熱します。玉ねぎに塩を振って1分30秒ほど炒め、ピーマンとベーコンを加えてしんなりとするまで炒めます。



玉ねぎを1分30秒ほど炒めてから、ピーマンとベーコンを加えます。トータル3分ほど炒めると、全体がしんなりとしました。

3. ボウルに温かいご飯、塩、こしょう、ケチャップを入れて混ぜ、別のボウルに卵、牛乳、こしょうを入れて混ぜます。



「オムキッシュ」のご飯は、ケチャップと塩、こしょうを混ぜ合わせるだけ。今回は大さじ4程度のケチャップを混ぜました。卵、牛乳、こしょうを混ぜて卵液も作っておきます。

4. グラタン皿に3のケチャップライスを広げ、2、そして3の卵液と、順番に重ねます。お好みでケチャップをかけ、ピザ用チーズを乗せたら、あらかじめ予熱しておいた200℃のオーブンで30分ほど焼きます。



ケチャップライスと炒めた具材を重ねると、チキンライスのような見た目になりました。



卵液を流し入れてピザ用チーズを全面に乗せると、キッシュのような雰囲気に!今回はケチャップをかけませんでしたが、お好みで加えてくださいね。

200℃のオーブンで28分焼くと、表面がこんがりと焼けました。


卵液が固まってキッシュのよう!表面が香ばしくて食べると焼きオムライス♪



タサン志麻さん考案の「オムキッシュ」が完成しました♪表面に乗せたチーズがこんがりと焼け、固まった卵も隙間から見えています。キッシュらしい仕上がりになりましたよ。



取り分けた「オムキッシュ」をすくってみると、中はケチャップライスがぎっしり。食べてみると、表面が香ばしく焼けていて、中のご飯はふんわりとやわらか♪

ご飯を味付けする段階で味見した時は、ケチャップの味がしっかりとしていましたが、焼くと風味が飛ぶのか、薄めの味わいに感じます。チーズを乗せる前にケチャップをかけた方が、ケチャップライスらしい味わいになりそうです。

チーズの香ばしさはもちろん、細切りにした玉ねぎがこんがりと焼け、その甘くて香ばしい風味もアクセントになっています。卵液を流して焼いたことで、キッシュのような卵の食感を楽しめるのもいい♪

料理名通り、オムライスとキッシュを合体させたような一品として、おいしくいただけました。

オムライスとほぼ同じ材料なのに作り方を変えるだけでキッシュ風に♪



タサン志麻さんが以前、『沸騰ワード10』で作っていた「オムキッシュ」。ほぼオムライスと同じ材料なのに、見た目も食感もガラリと変わるアイデア料理でした。

ご飯はケチャップを混ぜるだけで済み、野菜とベーコンを炒めたら調理工程は、ほぼ終了。あとはグラタン皿に具材を重ねてオーブンで焼くだけなので、見た目よりも簡単に作れますよ。

オムライスは薄焼き卵で巻くのが結構難しいので、「オムキッシュ」の方が料理初心者さん向けのように感じました。

表面が香ばしく焼け、オムライスとは違う味わいを楽しめますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

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