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助産師ママのリアルな1日に密着!高齢出産からの2児育児…乗り切るための「手抜きポイント」とは!?

  • 2024.10.21

妊娠や出産、育児に関する情報を発信する「ベビーカレンダー」では、Youtube公式アカウントにて「ルーティン動画」を公開中! さまざまな家族にスポットを当てる今回は、助産師ママと生後1カ月の赤ちゃんの1日に密着しました。助産師ならではの工夫や手抜きポイントも……!? 助産師ママと2児のルーティンをぜひご覧ください!

助産師ママと赤ちゃんの様子に注目!

今回は、助産師ママのEriさんと生後1カ月のHanaちゃん(&3歳のお兄ちゃん)の1日の様子をのぞき見!

ママの1日は、起床後に3歳のお兄ちゃんの登園準備から始まります。10分後にはお兄ちゃんも起床!

お兄ちゃんのイヤイヤ期に入ると、朝食の準備をしようにもママから離れてくれず、思い切ってパパにお願いすることに。これが大成功! もともとパパは料理が得意ではなかったので、365日毎朝決まった同じメニューにしたところ、今やプロ級!

Hanaちゃんのお世話スタート

お兄ちゃんの登園後、Hanaちゃんのお世話がスタート。生後1カ月のHanaちゃんは、1日に何度もおむつ替えが必要です。

お世話ボックスには、おむつやおしり拭き、スキンケアや鼻ケアに必要なアイテムをまとめて収納しています。

電動タイプの鼻吸い器に変えてから鼻ケアが一気にラクに♪

朝のスキンケアは、ぬるま湯で絞ったガーゼで顔を拭いて乳液でしっかり保湿します。

泣いていたら音楽やスマホに頼ることも!

家事の間など手が離せないときは、Hanaちゃんが泣いていても家事などを続行することもしばしば。そんなときは、音楽ストリーミングサービスの寝かしつけ再生リストをかけていると、気づいたらひとりで寝てくれていることも!

寝かしつけのときに足に何かが触れていると安心して寝てくれやすいので、脚の下にもクッションを敷くと◎!

Hanaちゃんが寝ている間に食事の準備スタート!

Hanaちゃんの3度目のお昼寝タイムに入ったら、ママの昼食準備。いつもHanaちゃんが寝ている間などの隙間時間に常備菜を作ったり、作り置きを冷凍したりして、それを温めて食べています。ちなみに今日のメニューはビビンバ♪

夕飯は電気圧力鍋にセットしてポトフに。金額が高くてなかなか購入に踏み切れなかったそうですが、ママ友にすすめられ思い切って購入! 煮込み料理が捗って今では欠かせない調理器具だそう。

夕飯準備のあとは授乳をしたり、洗濯ものを取り込んだりと家事を進めます。Hanaちゃんが泣いていても、スマホから泣き止ませの音楽を流してササッと家事を片づけちゃいます。

お兄ちゃんのお迎え&夕飯の仕上げ

16時半過ぎにお兄ちゃんのお迎えへ。Hanaちゃんはスリング、お兄ちゃんはベビーカーです。

お兄ちゃんが帰宅後、しっかりと抱きしめてスキンシップタイム。Hanaちゃんのおむつ替えなどをしながら、お兄ちゃんの連絡帳をチェックします。

その後は夕飯の仕上げに。食事も手を抜くところは抜いて、コンビニもよく利用しています。お兄ちゃんは一度好きになると同じものしか食べません。でも、「何かしら食べていればいいし、アイスクリームやジャンクフードなども少しはいいかな?」というスタンスで、無理強いはしないようにしているそう。

夕飯後は子どもたちと一気にお風呂へGO!

ごはんのあとはお風呂タイム。浴室は暖房で暖めておき、床に敷いたベビーマットの上にパジャマなどをセット。まず自分を洗って、お兄ちゃん、最後にHanaちゃんの順番です。自分が洗っているときはお風呂のドアを少し開けて声をかけながら、子どもたちは洗面所におもちゃを持ち込んで遊んでもらっているそう。

就寝スタイルはこんな感じ。まずお兄ちゃんを寝かしつけて、お兄ちゃんが寝たら、ママは方向を変えてHanaちゃんの隣で寝ます。添い乳をするので、授乳する向きによって左右は入れ替わります! 1日お疲れさまでした。おやすみなさい!

41歳で2児のママになったEriさん。助産師としての経験から、育児に迷い、時には苦しむママの姿を多く見てきたと言います。

「妊娠や出産、育児は、正直に言ってデメリットのほうが大きいと思うんです。でもそれを上回る幸せを得られると私は思っています。もしデメリットしか感じられなかったり、不安を抱えていたりする女性がいるなら、そんなことないよって背中を押してあげたいと思っています」と語ってくれました。

産後は毎日、同じことの繰り返しで、誰かと話をしたいと思っても他人と話すことがなかなかできない環境になりがち。ひとりですべてを抱え込まず、時には肩の力を抜いて、Eriさんのように「手を抜くところは抜く!」ことも大事かもしれませんね。

ベビーカレンダー編集部

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