アリアナ・グランデ、メイクを失敗？　アカデミー映画博物館のガラでの写真に「粉まみれ」「不健康」の声

現地時間10月20日（日）にアカデミー映画博物館で毎年恒例のガラが開催された。アリアナ・グランデのメイクがファンをざわつかせている。

ガラの会場では映画『ウィキッド』で共演したシンシア・エリヴォやジェフ・ゴールドブラムと再会、今回のガラで長年の功績を称えられたリタ・モレノらカメラの前に立ち撮影に応じていたアリアナ。「バルマン」のヴィンテージのドレスには賞賛の声が上がったけれど、メイクは酷評されていた。ファンやマスコミから「粉を浴びたみたい」「健康的に見えない」というコメントが。フェイスパウダーを使いすぎ、シェーディングしすぎという意見が目立っている。

また痩せすぎだというコメントも増加中。「不健康だ」「病人のよう」「ドレスに着られている」と中傷めいた書き込みも浮上している。

アリアナといえば2023年4月にも「痩せすぎだ」とフォロワーから指摘され、SNSで反論した過去がある。アリアナは「みんなが今の私の身体と比較している身体は私が最も不健康だった時期のもの。抗うつ剤やお酒を飲んでいたし、食生活も乱れていた。健康的に見えたけれど私は人生の最も落ち込んだところにいた」と説明。見た目と実態が異なる可能性を指摘し、人の体型を話題にすることの危険性を主張していた。「その人が今、何を経験しているのか、他の人にはわからない」とも。

今回のメイク＆体型批判にアリアナはまだ何も反応していない。メイクに関してはこだわりがあり、メイクブランド「r.e.m. beauty」も立ち上げているアリアナ。体型批判はあってはならないことだけれど、メイクについては改善の余地ありかも？