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趣里“亮子”、歌詞盗作疑惑のアイドル・なえなの“シホ”から依頼を受ける<モンスター>

  • 2024.10.21
「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ

【写真】アイドル姿がかわいい!シホ役のなえなの

趣里が主演を務めるドラマ「モンスター」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第2話が10月21日(月)に放送される。

異色のリーガル・エンターテインメント

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体のしれないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が主人公。時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメントだ。

物語の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判を掻き回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう、“モンスター”になる瞬間を見逃さず、冷静に事件を解決に導き、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく。

亮子に振り回される東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘をジェシー(SixTONES)、失踪中の亮子の父・粒来春明を古田新太、亮子と杉浦が所属する法律事務所の所長・大草圭子をYOUが演じる。

「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ

「モンスター」第2話あらすじ

第2話は――

女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』の古くからのファンだという寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦に泣きつく。するとその直後、寺田の推しであるシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞がすでに発表されている楽曲に酷似していると指摘され、事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が亮子に助けを求め、やってくる。

盗作被害を訴えたのは、シホが以前に所属していた事務所の社長で、音楽プロデューサーの黒川正博(山中聡)。実際、二つの曲の歌詞はそっくりなものの、歌詞を書いたノートはおろか、創作過程が分かるものは何一つ残っていないが、それでも盗作はしていないという。しかし、亮子や杉浦が同席した両事務所の話し合いの席で、シホが年齢や出身地などのプロフィールを偽っていることが暴露される。シホがうそつきであることを印象づけ、本人と所属事務所を著作権侵害で提訴するとマスコミに発表する。

さらに追い打ちをかけるように、ネット上にはコンビニでシホを盗撮した動画がアップされ、そこには歌詞をパクッたとやゆする店員に逆ギレするシホの姿が…。SNSのフォロワー数は激減し、批判的なコメントも次々と寄せられ、アイドルとして絶体絶命のピンチに追い込まれるシホ。一方で亮子は、古参ファンである寺田の元を訪ね、勝利のため、“誠意を見せる”ことに。

――という物語が描かれる。

「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ

亮子「いっそのことバラしちゃえば?」

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、自分で歌詞を書いて盗作はしていないと主張するシホ。それを見た亮子は「パクってるに決まってるでしょ。2つの歌詞はほぼ同じなんだから」との見解を抱く。「いっそのことバラしちゃえば?」とシホに何かを提案し、法廷の場で新たな資料を提示する亮子の姿も映し出される。また、「神波先生どこ?」と電話をする杉浦が「どこ…ですか?」と敬語に言い換える様子も。

視聴者からは「神波先生の弁護の仕方が独特で目が離せない」「神波先生に振り回される杉浦先生の構図良い」「今回も楽しみ」などの声が寄せられている。

「モンスター」第2話より (C)カンテレ
「モンスター」第2話より (C)カンテレ
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