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『ライオンの隠れ家』全身白づくめの”謎の男”岡山天音にXザワつく「不穏だわ~」「裏の仕事人か?」

  • 2024.10.21
10月18日に放送されたドラマ『ライオンの隠れ家』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト)
10月18日に放送されたドラマ『ライオンの隠れ家』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト)

柳楽優弥さん、坂東龍汰さんが共演するドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)。10月18日放送の第2話では、謎の全身白づくめ男役で岡山天音さんが登場しSNSで「不穏だ」と話題に。ストーリーをおさらいしつつ、寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト
画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト

第2話のあらすじ

市役所勤務の洸人(柳楽優弥)と自閉症スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)が暮らす小森家に、異母姉・愛生(尾野真千子)の息子と思われる男の子・ライオン(佐藤大空)がやって来たことで、平穏な生活が一気に変化。変化が苦手な美路人はライオンの予測不能な行動にパニック寸前。洸人はライオンを預かり続けることに不安を覚えます。

そんな中、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から、「ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に」と2回目のメッセージが。かつて愛生と訪れたショッピングモールを思い出した洸人は、土曜日のルーティーンを美路人とライオンの2人で過ごすよう言い聞かせ、現場へと急ぎます。

ショッピングモールで出くわした市役所の同僚・牧村(齋藤飛鳥)の協力も得て指定の場所につくと、洸人のスマホに警察から連絡が。警察に美路人を迎えに行くと、ライオンとはぐれてパニックを起こしたことが判明。必死で美路人の記憶をたどる中、ライオンのスマホに居場所を示す画像が送られてきたことで無事に3人は再会。

自分たちは見張られているかもしれないと感じつつ、ライオンと3人で過ごしていたある日、ニュースで母子行方不明事件を目にした洸人。母の名が異母姉と同じ愛生であることから、ふと息子の名・愁人を呼んでみると、ライオンが返事をして――。

画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト
画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト

全身白づくめの“謎の男”岡山天音に「不穏だわ~」「裏の仕事人か?」

ショッピングモールの待ち合わせ場所で洸人が目撃したのは、全身白づくめの謎の男・X(岡山天音)。洸人からは人相は見えていなかったようですが、男はひそかに洸人らを尾行し、彼と別れた同僚の牧村に接触。ライオンの動向をGPSと盗聴で確認している様子も見せました。

X(旧Twitter)では、「岡山天音さんは訳ありな人たちを匿う裏の仕事人か?」「不穏だわ~」「愛生さんが夫の知らない血縁だから洸人兄弟の家を選び愁人(ライオン)くんを託したのかな。自分が見守れないからX(岡山天音)に安全の確保を依頼してる?」「あのスマホの数からして、DV被害者を助ける逃がし屋さんかしら」「出た涙も引っ込んじゃうくらい不穏なキャストが多くてザワザワする。全身真っ白ちょっと怖いよ(笑)」など、ライオンの身体にある虐待の痕跡、母子行方不明事件とあわせて考察する声が続出しています。

画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト
画像出典:TBS『ライオンの隠れ家』公式Webサイト

迷子のライオンと兄弟の再会シーンに感涙

また、時間を重ねるにつれて一緒に過ごすことに慣れていく美路人とライオンの姿も印象的。「百獣の王だ。絶対泣かない」と強がっていた迷子のライオンが、大粒の涙を流して「もう会えないかと思った」と洸人に抱き付くシーンは思わず込み上げるものが。変化が苦手な美路人も彼なりにライオンを気にかける思いが伝わり、3人の絆の深まりに胸が熱くなりました。

Xでは「ライオンくんかわいすぎて泣いた」「戸惑いながらもみっくんなりに少しずつライオンくんを受け入れようとしてるのが分かる‼️龍汰くんの演技が本当に素晴らしくて見入っちゃいます」「みっくんもライオンもほんと頑張ったね…」「こんな泣いたドラマ久しぶりすぎる」「それにしてもすごい演技だな」などの感動コメントが寄せられています。

母子行方不明事件の捜査により河川敷で見つかった血のついた衣類が、橘愛生(尾野真千子)のものだと判明。彼女は洸人たちの異母姉で、行方不明の息子・愁人とライオンは同一人物なのか……。

第3話では、愛生の夫・祥吾(向井理)が特定されていることを知った洸人は、彼がライオンの父親だと確信し会いに行くことを決意。ライオンの正体、事件に隠された謎が明らかになっていくのでしょうか。目が離せません。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
文:地子給 奈穂

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