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“おばけ騒動”が解決したと思いきや…次は身に覚えのない自分の目撃情報が頻発【漫画家インタビュー】

  • 2024.10.20

あなたの周りでドッペルゲンガーに会った人はいるだろうか? ドッペルゲンガーは自分とそっくりな姿をした“分身”で、古くから死の前兆として恐れられてきた。SNSで話題になった『友達のドッペルゲンガー』は、イラストレーターのちょん。さんが、友人の身に降りかかった恐怖体験をもとに描いたホラー漫画だ。 他校の友人・ゆうは、夏休みに彼氏と海へ。その帰り道に、事件か事故の現場を目撃するが、特に気にとめることはなかった。夏休みが終わり、友人と久しぶりに再会したゆう。すると霊感の強い友人から、女の子が憑いていると指摘される。第9話と第10話では、身に覚えのない自分の目撃情報が相次ぎ、ゆうは次第に気味の悪さを感じるようになる。これまで、さまざまな不思議な出来事を実際に経験したというちょん。さんに話を聞いた。

信じていなかったドッペルゲンガーが身近に

――もし、ちょん。さんのドッペルゲンガーが現れたとしたら、どう対応しますか?

きっと驚いて固まってしまうと思います。作中に登場した友達・ゆうと同じように、霊感の強い友達・あおに『助けて~!!』と連絡します!

――実際に友達がこの体験をされるまで、ドッペルゲンガーという存在を信じていましたか?

ドッペルゲンガーの存在を知ってはいましたが、身近な友達が体験をするまでは、信じていなかったかもしれません。まさか実際に関わることになるとは、思ってもいませんでした。

――自分ではない、自分にそっくりな人間の目撃情報を聞いたときのお友達の顔にゾクっとしました。ホラー漫画を描く際に意識されていることはありますか?

ゾクっとしてもらえてうれしいです! やはりホラー漫画なので、読者の方に不気味さだったり恐怖感を味わってもらえるように意識しています。表情や色遣いなども、少しだけ工夫しています。

ちょん。

小学1年生の子どもを育てる漫画家・イラストレーター。実際に体験した不思議なエピソードや子どもとの日常を描いている。

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