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鉄道職員が感心、父が子に伝えた「駆け込み乗車NGの理由」3.2万いいね「名言」「心に刻まれる」

  • 2024.10.22

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは鉄道会社は辞めるな君(@tetsudo_yameru)さんが思わず聞き入ったという親子の会話について。鉄道会社は辞めるな君さんが見かけたのは、発車ベルが鳴り出してから走り出した子どもに注意をするお父さんの姿。「なんでダメなの?」という問いへの答えがとても素晴らしいものだったそう。

「電車は待たせて乗るものではない」父の教えが秀逸

電車や地下鉄の良さは、ダイヤが正確なところ。通勤や通学で日常的に使う方にとっては、遅れないという安心感があるでしょう。一方で、時間に正確に発車するゆえに、ギリギリで乗り遅れた経験を持つ方もいると思います。ドアが閉まりかけてから乗り込む「駆け込み乗車」も見かけることがありますよね。

鉄道会社は辞めるな君さんが見かけたのは、電車に乗ろうとするお父さんと子ども。発車ベルを聞き、電車に向かって走り出した子どもにお父さんが注意した内容が、とても素晴らしいものだったといいます。

発車ベル鳴動後に走り出す子どもに注意する父親。子どもが『なんでダメなの?』と父親に聞く。父親は『電車は待たせて乗るものじゃなくて、待って乗るものなんだよ』と優しく説明していた。その後、親子で運転士に手を振っていた。素晴らしい説明に頷きながら隣で聞き入ってしまった。

走ればギリギリ間に合ったのかもしれませんが、駆け込み乗車は危険ですよね。そして、ただ叱るだけではなく「電車は待たせるのではなく、待って乗るもの」という概念から教えたパパ。これは大人も肝に銘じておきたい言葉ではないでしょうか。この電車には乗れなかったものの、運転士に手を振ったお子さんは、良い学びができたはずです。

この投稿に「この考え方、お子さんの心に刻まれますね」や「大人こそがしっかり心に留めて置くべきこと」「反省しなくては……」といったリプライがついていました。大人も余裕を持って行動することを心がけ「電車は待って乗るもの」という言葉を心に留めておきたいですね。こうしてわが子を諭せるお父さんは素敵ですし、同じ年頃の子を持つ方はまねしたい教えだったのではないでしょうか。

親子の温かいエピソードに、心が洗われるような投稿でした。

著者:こびと

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