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【都内】表参道OLが厳選!1000円~予算別・一目おかれる手土産11選

  • 2024.10.20

最先端のアパレルブランドやおしゃれなカフェなどが立ち並ぶ、東京の流行の発信地・表参道。ここだけにしかない洋菓子店や老舗和菓子店なども多く、ハイセンスな手土産選びには外せないエリアです。今回は表参道に勤務する筆者が選ぶ、わざわざ赴いてでも買いに行きたい、喜ばれること間違いなしの手土産をご紹介します。

【〜1,000円代】ちょっとした気持ちを伝えたい時に

「RURU MARY'S(ルル メリー)青山通り店」のチョコレート・焼き菓子

渋谷駅から徒歩6分、表参道駅から徒歩8分。レトロでアンティークな世界観が魅力のブランド「RURU MARY'S(ルル メリー)」からおすすめしたいのが、華やかなお花のパッケージが目を惹く「お花のティグレ」です。

フレーバーは、薔薇香るホワイトチョコレートをチョコレート風味の生地に流し込んだローズ(写真左)と、スイートチョコレートとチョコチップ生地を合わせたショコラ(写真右)の2種類。ほんの気持ちを添えたい場面から挨拶や接待などの手土産としても幅広く使えるような、丁寧さが伝わるギフトを取り揃えています。

お花のティグレ
2個入…864円(税込)
4個入…1,728円(税込)
6個入…2,592円(税込)

「GARIGUETTE-ガリゲット-」のパイ菓子

東京・表参道を含む、国内4都市に店舗を構えるミルフィーユ専門店「GARIGUETTE-ガリゲット-」。サクサクのミルフィーユ生地にカスタードクリームやフルーツをトッピングした、ケーキのようなスイーツ「mille presse-ミルプレッセ」を楽しめる人気店です。

そんな同店から、2024年8月、新商品として「Pie-pressé(パイプレッセ)」(写真左)と「Petit Pie-pressé(プティ・パイプレッセ)」が登場しました。

フレッシュバターを使って何層にも重ねたパイ生地を、きれいな黄金色に焼き上げます。バター香るシンプルな味わいと、サクッと軽やかな食感がクセになり、何個でも食べたくなります。トリコロールカラーを基調としたポップなパッケージもかわいらしいです。

Pie-pressé(パイプレッセ)
2個入…1,300円(税込)
3個入…1,800円(税込)

Petit Pie-pressé(プティ・パイプレッセ)
プティ9個入…1,000円(税込)

「DOWN THE STAIRS」のカヌレ・クッキー

根津美術館の向かいにひっそりと佇む、知る人ぞ知る隠れ家的なカフェ「DOWN THE STAIRS」。セレクトショップ兼ブランドのARTS&SCIENCE(アーツ&サイエンス)が提案する、信頼する生産者の食材で作る料理やお菓子を楽しめるお店です。お店で毎朝ひとつずつ丁寧に焼き上げている「栗粉のカヌレ」は、数量限定、この店舗のみで販売されています。

レシピは、パリのレストラン<Maison>によるものだそう。香ばしく艶やかに仕上げるために、銅製の型に蜜蝋を塗って焼き上げる昔ながらの方法で作られています。栗粉を軸に、独自の自然な甘さと香りが生きた味わい深いカヌレです。

栗粉のカヌレ
1個 540円
箱詰めも可能(1箱最大6個まで/ 箱代300円)

カヌレのほか、そば粉を使ったグルテンフリーのクッキーやヴィーガンピーナッツバターのクッキー、日替わりのケーキやタルトなどの焼き菓子も。テイクアウトのみの利用も可能なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

【2,000〜3,000円代】相手に気を遣わせない、センスのよい手土産

「SunnyHills at Minami-Aoyama」のパイナップルケーキ

台湾の定番人気土産、パイナップルケーキ。日本でもパイナップルケーキブームの火付け役となったのが、台湾発祥のスイーツブランド「SunnyHills 微熱山丘」の「パイナップルケーキ」です。表参道駅から徒歩7分のところに位置する「SunnyHills at Minami-Aoyama」は日本国内唯一の旗艦店で、店内ではパイナップルケーキとお茶を振る舞われる「おもてなし」のサービスも。

ホロッ、サクッと崩れる生地の中には、ザクザクとした繊維感が特徴のパイナップル餡がたっぷり。編集部でもいただきましたが、バターの豊かな風味と、パイナップルのジューシーな甘酸っぱさがよく合います。1つで食べ応えもあり、パッケージもシンプルなので、贈る相手やシーンを問いません。「りんごケーキ」とのセットや、お茶と合わせたギフトセットもあるのでぜひチェックしてみてください。

パイナップルケーキ
5個入り…1,950円(税込)
10個入り…3,700円(税込)
15個入り…5,370円(税込)

「ジャン=シャルル・ロシュー 東京」のチョコレート

表参道から徒歩6分ほど、骨董通りの道を一歩入ったところにあるショコラトリー。“空想美術館“をコンセプトにした店内は重厚感があり、ブランドの世界観を巧みに表現しています。2024年9月1日には、完全予約制のカフェもオープンしました。

キャラメリゼしたヘーゼルナッツを滑らかなビターショコラで包み、ココアパウダーでコーティングした「ジャン=シャルル・ロシュー 東京」の定番「デュランゴ」。濃厚なビターショコラと、ほんのり甘みと香ばしさを感じるヘーゼルナッツがよく合います。シルバーのパイソン柄のようなエッジのきいたパッケージは、高級感があり、目上の方や男性への贈り物としてもおすすめです。

デュランゴ
2,754円(税込)

「トラヤあんスタンド北青山店」の焼菓子・あんペースト

「あんのある生活を」をコンセプトに、毎日たのしめる、「とらや」のあんを使ったお菓子を提案する「トラヤあんスタンド」。写真は、こしあんと小倉あんに、4種類のカカオマスを使ったチョコレート・黒砂糖・シナモン・ポートワインを加えて焼き上げた「あずきとカカオの
フォンダン」です。チョコレートとあんの味わいのバランスが絶妙で、濃厚でしっとりとした舌どけ。コーヒーともお茶ともよく合います。

あずきとカカオのフォンダン
4,104円(税込)

やさしい甘みのある「とらや」のあんを、自宅でも気軽に味わえる「あんペースト」も大人気。「こしあん」「黒砂糖とメープルシロップ」などの定番に加えて、季節のフレーバーもあり、単品販売のほか好きな組み合わせで詰め合わせを作ることも可能です。パンに塗るだけでなく、お湯で割っておしるこ風にしたり、牛乳やカフェラテに入れたりと、幅広いアレンジを楽しめますよ。

あんペースト詰合せ
2入…2,376円(税込)
3入…3,564円(税込)

「SHOZO COFFEE STORE TOKYO」の焼き菓子

北青山に店舗を構える「SHOZO COFFEE STORE TOKYO」。栃木・那須塩原の人気コーヒーショップ「SHOZO COFFEE」の姉妹店です。店内にはイートインスペースがあり、まるで絵本から飛び出してきたようなかわいらしい空間で、クッキーやスコーンなどの焼き菓子やこだわりのコーヒーを楽しめます。

SHOZO COFFEEで人気の季節のスコーンやパウンドケーキ、クッキーなど、多彩な焼き菓子を好きなように組み合わせられます。写真は、定番スコーンの5個セットです。かわいらしいイラストが描かれた包装紙や、素材の味わいを活かした焼き菓子に、贈った相手もほっこりやさしい気持ちになることでしょう。

定番スコーン5種セット
2,520円(税込)

「ブボ・バルセロナ 表参道店」のチョコレート・マカロン・ケーキ

整然と並んだ、色とりどりのキューブ型のチョコレート。スペインの高級パティスリー「ブボ・バルセロナ」を代表する「キューブボンボン カタランナッツ&フルーツ」です。日本国内唯一の旗艦店である表参道店では、ケーキやマカロン、チョコレートをゆっくりと選べるだけでなく、カフェを楽しめるイートインスペースも充実しています。

キューブボンボン カタランナッツ&フルーツ(8種)
3,490円(税込)

カラフルなマカロンや、宝石のように美しく繊細なケーキも人気。マカロンは中になめらかなガナッシュがたっぷり入っていて、大きめのサイズ感が特徴です。5個入り、8個入りのセットのほか、表参道店では単品販売もしています。

マカロン BOX 5
2,160円(税込)

レッドラブ
テイクアウト:990円(税込)
イートイン:1,800円(税込・ドリンクセット価格)

【4,000円代〜】お祝いごとや差し入れにも

「d'une rarete(デュヌ・ラルテ)」のクッキー・コーヒー

骨董通り沿いのベーカリー「d'une rarete(デュヌ・ラルテ)」。店の一角には、クッキーやカヌレなどの焼き菓子や、コーヒーのドリップバッグ、カフェオレベースなど、カフェタイムを充実させる商品が並びます。小さいクッキーであれば1,000円以下から買えるので、ちょっとした気持ちを伝える時にも手に取りやすく、クッキーとコーヒーを組み合わせるのもおすすめです。

中でも人気なのは、大きめサイズのクッキー缶です。サブレショコラや塩バニラクッキー、フロランタン、おつまみチーズクッキーなど、7種のクッキーが計72枚も詰め込まれた宝箱のようなクッキー缶。お祝いごとや、大人数への差し入れなどに喜ばれそうですね。

デュヌ・ラルテのクッキー缶
5,000円(税込)

「HIGASHIYA」の和菓子

時代を超えて受け継がれる伝統的な日本の美意識を進化させ、現在の暮らしに合わせた新しいお菓子を作る和菓子店「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」。美しい缶に入ったこちらは、良質な米を使った伝統菓子・おこしです。現在のフレーバーは、爽やかな味わいの「生姜」と、コクのある味わいの「蕎麦の実」の2種。

ヒガシヤおこし
1,685円(税込)

「HIGASHIYA」では、桐箱の詰め合わせのほか、引き出物や出産の内祝いなど、用途に合わせたギフトセットも多数用意されています。写真は、和三盆豆や昆布豆などの豆菓子6種の桐箱詰め合わせ。高級感のある上品な桐箱に入っているので、取引先や目上の方への手土産にもぴったりです。

豆菓子の詰め合わせ(6箱入)
4,968円(税込)

「UN GRAIN」ひとつまみサイズのクッキー・ケーキ

「ミニャルディーズ」(=ひとつまみサイズのお菓子)を専門に扱う「UN GRAIN(アン グラン)」。一口サイズのケーキやクッキーなどの焼き菓子から、サレといった塩味系まで取り揃えています。店頭では写真のように、生の洋菓子を洗練された箱に詰めて持ち帰り可能。美しいケーキが見える透明な箱なので、出した瞬間に歓声が上がりそう。6個箱、12個箱のほか、自宅で味わいたい方向けの3個箱もあります。

こちらは、さまざまなフレーバーの焼き菓子を12種類詰め合わせた「ミニャルディーズ12個セット〜グランベーシック〜」。芳醇なバター香る厚焼きサブレや、フランボワーズの濃縮果汁が入ったメレンゲ、塩味のパイやスパイスを効かせたナッツなど、お茶菓子にもお酒のおつまみにもなるようなラインナップです。

ミニャルディーズ12個セット〜グランベーシック〜
6,200円(税込)
※2024年11月21日以降は6,230円(税込)

表参道で買える手土産をご紹介しました。味がおいしいのはもちろんのこと、洗練されたパッケージで、わざわざ足を運んででも買いに行きたくなるようなものばかり。誰かに気持ちを伝えたい時や、手土産を持って会いに行きたい時、ぜひ参考にしてみてくださいね。

writer / 海

取材協力

RURU MARY'S(ルル メリー)
住所:東京都渋谷区渋谷1-7-4 青山小林ビル1F
電話:03-6805-1750
営業時間:
平日 ・土曜 11:00~19:00
日曜日・祝日 11:00~18:00
定休日:火曜・年末年始

https://www.mary.co.jp/mary/ruru/

GARIGUETTE-ガリゲット-
住所:東京都港区北青山3-7-2 FPG links OMOTESANDOⅡ 1F
電話:03-6805-0430
営業時間:11:00〜19:00
定休日:なし

https://gariguette.jp/

DOWN THE STAIRS(ダウン ザ ステアーズ)
住所:東京都港区南青山 6-1-6 パレス青山
電話:03-5464-3711
営業時間:
ランチ 11:00〜14:30 (L.O 14:30)
カフェ 11:00〜17:00 (L.O 16:30)
ディナー 17:30〜22:00 (L.O 21:00)
水曜日 VEGAN WEDNESDAYS 11: 00〜18:00 (L.O 17:00)
定休日:火曜

https://arts-science.com/stores/down-the-stairs/

SunnyHills at Minami-Aoyama
住所:東京都港区南青山3-10-20
電話:03-3408-7778
営業時間:11:00〜19:00
定休日:なし

https://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/

ジャン=シャルル・ロシュー 東京
住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル 1F
電話:03-6805-0854
営業時間:12:00〜19:00
定休日:水曜

https://jcrochoux.jp/

トラヤあんスタンド北青山店
住所:東京都港区北青山3-12-16
電話:03-6450-6720
営業時間:
月曜・木曜・金曜 11:00~19:00
土曜・日曜・祝日 10:30~19:00
定休日:火曜・水曜・年末年始

https://anstand.toraya-group.co.jp/shops/kitaaoyama/

SHOZO COFFEE STORE TOKYO
住所:東京都港区北青山3-10-15
電話:03-6803-8215
営業時間:9:30〜18:00
定休日:火曜・水曜・年末年始

https://www.instagram.com/shozocoffee_tokyo/

ブボ・バルセロナ 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道B棟
電話:03-6427-3039
営業時間:
平日 12:00~20:00(カフェL.O 19:30)
休日 11:00~20:00(カフェL.O 19:30)
定休日:火曜日(祝日を除く)

https://bubojapan.com/

d'une rarete(デュヌ・ラルテ)
住所:東京都港区南青山5-8-11 萬楽庵ビル1.2階
電話:03-6427-2724
営業時間:
1階ブーランジュリー 10:00〜19:00
2階カフェ 11:00〜18:00(L.O17:30)
定休日:なし

https://www.instagram.com/dunerarete/

HIGASHIYA(ヒガシヤ)
住所:東京都港区南青山3-17-14
電話:03-5414-3881
営業時間:11:00~19:00
定休日:なし

https://www.higashiya.com/

UN GRAIN(アン グラン)
住所:東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
電話:03-5778-6161
営業時間:11:00〜18:00(イートインL.O 16:30)
定休日:水曜

https://www.ungrain.tokyo/

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